【シャトレーゼ】目が合ったらもう買う!300円台で至福のうさぎカップケーキ

【シャトレーゼ】目が合ったらもう買う!300円台で至福のうさぎカップケーキ

2024/10/16
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
出会いはいつも偶然。たまたま目が合ってしまったらもう最後、「買います」と言ってしまったうさぎのカップケーキ。
シャトレーゼならではの完成度の高さとリーズナブルさ。
おいしさのつまった姿をお見せします。

月ゆめうさぎ(税込367円)

月ゆめうさぎ(税込367円)

シャトレーゼで、娘の好きなシュークリームを買うべくケーキコーナーに立ち寄った私。
いつものように注文をすませて回れ右したところ、ケースの中にずらりと並ぶうさぎの顔、顔、顔。
ピンク色のつぶらな瞳が私をとらえて離さなくなりました。
思わず「すみません、このうさぎ1つください。目が合ってしまって」と口走っておりました。
そうして手元にやってきたこのカップケーキは「月ゆめうさぎ」という名前。

丸いカップに絞ったホイップクリーム入りカスタードクリームをまんまるお月様に見立て、その中にホイップクリームと苺ソースでうさぎを表現しマシュマロを餅に、チョコレートを杵に見立てお餅つきをしているうさぎをイメージしました。 十五夜にぴったりなかわいらしいカップデザートです。

マシュマロやチョコレートが特徴的

公式ホームページの商品説明を読んで、これはお月見用スイーツだったのかと気づきます。
そういえば不思議だったのですよね、なぜうさぎの横にマシュマロや細長いチョコレートがあるのかが。
私の理解力不足で申し訳ないですが、改めて見てみると世界観が伝わってきます。

うさぎの耳は取ります

ちなみに黄色い楕円形のものはアーモンドチョコレート。耳は飾りなので食べられません。

幾重にもつらなるおいしさの階層!驚きが隠せない

幾重にもつらなるおいしさの階層!驚きが隠せない

いったいこの下はどうなっているのかと、気になってしかたないので食べてみました。
まず、そっと上にいるうさぎの体をすくいとると、ふわふわのホイップクリーム。
口の中ですっと溶け、優しい甘さが広がります。

うさぎはホイップクリーム

その下も頑張って底まですくってみました。
カスタードクリームとスポンジの層の下にあったのは、プリンです。
クリーム系が多すぎると重くなりますが、プリンだと食べやすいですね。計算されているのだと思います。

底にはプリン

一気に口に入れると、カスタードクリームのなめらかさ、ふわふわしたスポンジの食感とともに、ほろ苦いカラメルソースの味。
プリンはそれなりに甘いのですが、カラメルソースがしっかりと苦いのでくどくならず大人も楽しめる味にまとまっています。

食べ終えて、ふと「あれ、これって300円台で買えたんじゃなかったかしら」と思い出しました。
おしゃれなカフェのショーケースに並んでいたら、1,200円とあっても納得のクオリティです。コストパフォーマンスの高さは間違いないでしょう。
月がきれいな夜にも疲れた日の午後にも、楽しんでほしいなと思ったのでした。

上から見た図

◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。

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