年の瀬前に終わらせると楽!早めにやっておきたい家事3選
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
年末が近づいてくると、やらなくてはいけないことが山積みになってあせりますね。
まだ心に余裕がある晩秋や初冬のうちに、やっておくと楽な家事もあります。
特に早めにやるのがおすすめのものを3つ紹介します。
タオルの買い替え
「年が改まったと同時に新しいタオルを使いたい」という思いから、数年前までは年の瀬に買ったタオルを元日におろしていた私。
気分的には心地いいものですが、困ったこともありました。
新年のうち数日はごみ回収が休みになるので、古くなったタオルを捨てられず持てあましてしまうのです。
そこで、タオルは秋の終わりや12月の始めくらいに買い替えることにしました。
この時期はブラックフライデーや在庫処分セールにより、安く買えることが多いです。
古いタオルは、適当にハサミで切って雑巾に。
これを大掃除にそのまま使って捨てることができるので、気持ちがいいのです。
家で使うぶんなので、切りっぱなしのままで大丈夫。
切ったところから少し糸が落ちますが、気になるほどではありませんよ。
早めに新しいタオルを使い始めるのも、かえってぜいたくな気がして悪くないです。
ベランダの窓ふき
大掃除の中で、いつも苦痛だったのがベランダの窓ふき。
寒風吹きすさぶ中で何枚も重ね着をして、着ぶくれた腕を必死に動かしふるえながら掃除していました。
寒さに耐えられず、途中で何度も夫と交代して終わらせていた記憶があります。
「無理に年末ぎりぎりに掃除する必要はないのではないか」とあるときふと思い、秋のよく晴れた暖かい日にやってみたところ。
思った以上に快適で、わざわざ寒い日にがんばることがばかばかしく思えてきました。
タオルを買い替えた後にやれば、古タオルをそのまま掃除に使えるからムダがありません。
窓の外側は砂ぼこりがついていることが多いので、水ぶきすれば案外あっさり汚れが落ちます。
寒くさえなければ、窓ふきはさほどつらい家事ではないのでしょう。
キッチンの掃除
真冬にやると大変なのが、キッチンの掃除。
特にコンロ周辺の汚れは、寒くなりきらないうちに掃除しておきたいもの。
台所は暖房器具がないことも多く、朝晩ともなるとかなり冷え込みますよね。
冷えると、油汚れが冷えてかたまってしまい、こすってもなかなか落ちないのです。
比較的暖かいと感じる日にコンロ周りだけでも掃除しておけば、年末ぎりぎりにあわてずにすみます。
アルカリ電解水やセスキ炭酸ソーダなど、アルカリ系の洗剤を軽くつけてふくだけでかなり汚れがとれますよ。
年の瀬前にやっておいたら楽になった家事を3つ紹介しました。
年末にやらなくてはいけないという思いこみをなくして、早めにすませてしまっても悪くないと思いますよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。