家族でワイワイ!ホットプレート水餃子で楽してしまおう
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
家族がいる週末、献立に悩むことはありませんか?
料理ができない家族でも、やり方さえ教えてしまえば工作感覚でつくれる餃子は究極の手抜きメニュー。
ホットプレートを使って、楽しく簡単に栄養たっぷりの食事を目指します。
つくり方はほぼパッケージの指示通り
餃子のたねのつくり方は、ほとんど餃子の皮のパッケージ裏側に書いてあるものを真似しています。
配合を守れば、失敗することはほとんどないからです。
キャベツか白菜を使うようにとあるので、その時安い方の野菜を選んで使います。
今回は白菜にしました。
ニラや長ネギも一緒にみじん切りにして、軽く塩をふりしんなりしたら水気をしぼります。
この時の野菜の水分は、豚ひき肉に混ぜ込んでしまいます。
パッケージのレシピでは「肉に水を入れて練る」ということが書かれていますが、どうせ野菜の水気をしぼるのだからその水分を利用してしまえばいいと思ったのです。
肉を練った後に野菜を混ぜ込んで、調味料などを加えます。
ただし、ニンニクだけは使いません。
家族全員で食べる時は、幼い子ども達でも食べやすいようにニンニクを抜いています。
そのかわり、ショウガは少し多めに入れて味のバランスをとっているつもりです。
包むのは家族に丸投げ
私の夫は料理がほとんどできず、インスタントラーメンをゆでるのが限界。
子ども達は料理に興味があるものの、火に近づけるのは怖くて簡単なお手伝いくらいしかやらせていません。
そんな状態でも、餃子のたねを皮に包む作業はお手のものです。
やってみると楽しいらしく、形や包む速さを比べ合いながら頑張ってくれます。
私が頑張るのは、たねをつくるところまでなのです。
少しは私も包みますが、家族が疲れた頃を見はからって参戦する程度。
個性あふれる餃子ができあがりました。
子どもがやることなので皿への置き方も適当ですが、どうせすぐ食べるので大丈夫。
蒸し焼きにする時は、平たいプレートにゴマ油を塗り広げて餃子を並べ、お湯を回しかけてふたをして加熱します。
今回は、深さのある鍋型プレートを設置して、昆布だしとみりんとしょう油を入れた汁の中に投入。
豆腐や野菜などもあらかじめ切っておき、様子を見ながら入れていきます。
ふたはせずに、そのままグツグツ。
餃子の皮が透き通り軽く浮いてきたら食べごろです。
蒸し焼き餃子との違いは?
肉や野菜が嫌いで魚と炭水化物ばかり食べる我が子達でも、餃子は大好き。
蒸し焼きにすることも多いのですが、水餃子にするといくつかメリットが。
・野菜をたっぷり摂ることができる
・副菜をあれこれつくらずに済む
・部屋の湿度が一気に上がる
・待たずに火の通ったものからどんどん食べられる
・汁があるので満腹感を得られやすい
時間がたつと、汁の中に肉や野菜のうまみが出てそれが餃子の皮にしみ込み、どんどんおいしくなっていきます。
あえていうなら、「おいしいのでつい食べ過ぎてしまう」というのがデメリットかもしれませんね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒の味も好きですが、アルコールに弱くわずかしか飲めないのが悩み。