子どもの長期休みを乗り切ろう!プチストレスをなくす方法
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
子どもの通う幼稚園や小学校が長期休みに入ると、母親は忙しくなりますよね。
寂しさは減りますが家事は倍増し、イライラして怒ってしまうこともあるのではないでしょうか。
我が家で長期休みのたびに実践する、ストレス削減法を3つご紹介します。
お茶は水筒で飲んでもらう
長期休みの間、一番大変だったのが「お母さん、お茶」としきりに言われることでした。
「お母さんはお茶ではありません。『お茶ください』でしょう」なんて説教をしてしまうこともあるのではないでしょうか。
冷蔵庫から離れた場所にいる時、家事をしている時などはイライラ倍増です。
子どもに自分でついでもらうには、ピッチャーが大きくて重すぎるので心配。
ふと「そうだ、水筒で飲んでもらおう!」と思いつきました。
朝起きたらすぐに、子ども達の水筒にお茶を入れてキッチンカウンターに置いておけば、あとは子ども達が自分の席に持って行って飲んでくれます。
夏場は短時間で飲み切りますし、冬場は室温が低いのでお茶が悪くなることもありませんでした。
学用品は学習机にまとめる
子どもが長期休み前日に大量に持ち帰る、学用品の数々。
へたをすれば子どもはある限り子ども部屋の床に放り出し、休みの間ずっとそのままなんてことも……。
親がいくら「片づけなさい」と言っても、知らん顔されることもありますよね。
子どもは反抗しているわけではなく、おそらく片づける方法がわからないのです。
こういう場合、親がしまう場所を決めてしまいましょう。
おすすめなのは、学習机の引き出しやキャビネットに入れてしまう方法です。
子どもの教科書などは机の上に立てられるので、案外引き出しの中はすいているのです。
休み明け近くに、「お母さん、○○がない!」などと言われる危険性も減りますよ。
お菓子はまとめ買いして隠す
休みの間は、お菓子の減り方が尋常ではありませんよね。
できればおやつは手作りしてあげたいのですが、余裕のない時もあります。
市販のお菓子をあげる場合、心配なのが食べ過ぎ。
たくさんのお菓子を見えるところに置いておくと、つい食べてしまい危険です。
我が家は台所の吊り戸棚の中にお菓子の入った箱を置いて、子どもの手では取れないようにしています。
とはいえ、その場所にお菓子があることは子どもも知っています。
誘惑は少ない方が良いので少しずつ買い足したいのですが、子どもがいると買い物に行きづらいことも。
そのため、夫の休日や休みに入る前にドラッグストアやお菓子専門店でこっそりまとめ買い。
いつもの場所に置いてはすぐばれますので、絶対に見つからない場所に隠します。
クローゼットの高い位置に布にくるんで隠す、鍵のかかる本棚に入れる、といったふうにすればまず見つかりません。
ありがちなのは、台所のどこかに隠すこと。
子どもはすぐ見つけてしまうので、やめた方が良いかもしれませんね。
全国のお母さん方、お疲れ様です。
笑顔で長期休みを乗り切れると良いですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。