梅干しだけはこだわってます!10年以上リピ買いする理由とは
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
おいしいものが好きなので、目新しい食べ物を見つけるとつい買ってしまう私なのですが、10年以上浮気せずに購入している梅干しがあります。
わざわざ数日待ってでも取り寄せて食べる理由をお伝えします。
梅干しといえばやっぱり和歌山!
私は小学生の頃大阪に住んでいたので、子ども時代は和歌山産のおいしい梅干しを食べる機会にめぐまれていました。
小学生なのにすっぱいものが大好きだった私にとっては、白いご飯のお供といえば梅干しだったのです。
東京に引っ越してからは、母がデパートなどで頑張って梅干しを探してきてくれました。
結婚して、自分で梅干しを買おうとしてがくぜん。
スーパーの梅干しを改めて見たところ、それなりの値段がするのに少ししか入っていないのです。
これでは梅干しが食べられなくなると思った私、ネットで産地の店から直接買うことに決めたのでした。
お梅はん本舗「紀州かつお梅」
私がリピート買いしているのは、お梅はん本舗という店が出している「紀州かつお梅」という種類の梅干しです。
最近は割安なB級エコロジーパックを買うことがほとんど。
700グラム税込2,646円で、送料は770円。
いつも20粒以上入っています。
送料が高い気もしますが、出かけて買いに行く交通費に比べればずっと安いですし、7,000円以上買えば送料無料になるためまとめ買いする手もあります。
梅酒や梅の実入りゼリーなど梅干し以外の商品も多く売っているので、一緒に買ってみるのも良さそうですね。
大粒の梅とまろやかな味
この梅干しはB級とついていますが、形にばらつきがあったり皮が少し破れやすかったりする程度で、味に問題はありません。
一粒が大きいので食べごたえがあります。
白いご飯との相性が最高です。
昔ながらの梅干しほどすっぱくはないけれど、はちみつ漬けのような甘さもなく、うまみと酸味が調和して食べやすいすっぱさになっています。
子ども達もこの梅干しが大好きなので、冷蔵庫の一番高いところに置いて手が届きにくくするほど。
周りにたっぷりついている赤しそもおいしいのです。
容器の底にあまったものはお茶漬けに入れるとさっぱりして、いくらでも食べられそうな気がしてきます。
かつおのうまみのおかげで、料理に使っても食べやすい味に。
長芋と和えたり、イワシと一緒に煮たりと大活躍です。
魚や野菜との相性が良いと感じていて、おすすめはブロッコリーの梅ツナ和え。
梅の酸味とツナの相性が抜群で、我が家では定番の味となっています。
料理の材料にさほどこだわりがない人でも、幼い頃から慣れ親しんだ味だけは変えられないということが多いもの。
ふるさとの名産品など、こだわりの食品だけはこれと決めて買い続けると生活の質がワンランクアップするような気がしています。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒の味も好きですが、アルコールに弱くわずかしか飲めないのが悩み。