今年も出た!無印良品のアドベントカレンダーがシンプルで映える
無印良品を愛してやまないサンキュ!STYLEライターのdanngoです。
毎年クリスマスが近づくと売り出される、無印良品のアドベントカレンダー。
今年も11月初旬から店頭で見かけるようになりました。
シンプルながら映えるデザインと、おすすめのポイントを解説します。
そもそもアドベントカレンダーって?
アドベントとは横文字で“Advent”、「キリストの降臨」くらいの意味です。
アドベントカレンダーは、12月1日からキリストの誕生日前夜とされる12月24日までの日付が記され、日付のついたところを開けるとお菓子などが入っているもの。
クリスマスまでのカウントダウンをするアイテムです。
私の通っていた中高一貫の私立校はミッション系であったため、12月になるとアドベントカレンダーが1クラスに1つ配られていました。
その日の日直が日付のついた窓を開けて中身を食べていいことに。
クリスマスまでに日直が回ってこない年もあり、少しくやしく感じた思い出も……。
無印愛好家にはたまらない!無印カラーのカレンダー
無印良品のアドベントカレンダーは「カウントダウンカレンダー(税込1,890円)」として売られています。
パキッとした赤ではなく、無印良品を代表するエンジっぽい落ち着いた赤が素敵です。
高さ33センチくらいなのですが、この大きさでも悪目立ちせずインテリアになじんでくれます。
店頭で探す場合、お菓子コーナーの前方にあることが多いようです。
大きめのかごに5個くらい適当に放り込むような感じでディスプレイされているので、足元を見るようにしないと探せないかもしれません。
中身は1つ1つ違う
このアドベントカレンダーの面白いところは、窓の配置が日付順になっていない部分です。
よく頭の体操のゲームでランダム配列の数字を順番にタップしていくというものがありますが、それに似ていますね。
窓は箱状になっていて、中に1つずつ小さなお菓子が入っています。
気になるので、中を全部出して並べてみました。
味は違えども飴、クッキー、マシュマロ、ラムネばかりなことに気づきます。
チョコレートは虫歯が心配だと思っているお母さんには朗報ですよね。
アレルゲンは小麦、卵、乳成分、アーモンド、オレンジ、大豆、りんご、ゼラチンですのでお気をつけください(パッケージ裏面に記載あり)。
ひっくり返し終わると素敵インテリアに!来年以降も使える
中に入っているお菓子を取り出した後は、引き出した箱を180度回転させて本体に戻す仕組みです。
裏側には、サンタやツリー、マフラーや雪だるまなど、クリスマスや冬を連想させるモチーフが1つずつ描かれています。
全てひっくり返すと、にぎやかな雰囲気のハウス型インテリアに。
クリスマスが終わってからも、しばらく飾っておきたいですよね。
引き出し部分を元の状態に戻して、買って来たお菓子を詰め直せば来年以降も使用可能。
入れるのはスーパーで売られているものでもいいですし、一部の無印店舗で実施されている量り売りの個包装のお菓子も詰めやすいです。
大きいようですが厚みは4センチ程度、無印良品のファイルボックスにちょうどよくおさまります。
木製のでもポリプロピレンでも、どちらでも大丈夫ですよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。
キリスト降臨(こうりん); 降臨節; 【カトリック】 待降節 《クリスマス前の約 4 週間》.