SDGsは無印良品から!気軽に利用できるエシカルなサービス4選

2022/07/13
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
SDGsに取り組みたいと思うけれども何から始めたらいいのかわからないというあなた。
無印良品の店舗では、気軽に利用できるエシカルなサービスを複数取り扱っています。
おすすめのサービスを利用法とともに紹介します。

マイバッグでマイル付与&デポジット制シェアバッグ

レジ袋有料化により、エコバッグを持参する人は増えたと思います。
無印良品の店舗ではエコバッグを使って買い物すると、「ごみゼロ」にちなんで「530」マイルが付与されます。
普通は買い物額に応じてもらえるマイルが、エコバッグを持って行くことでもらえるとはうれしいですね。

買ったものがエコバッグに入りきらない時には、別の方法も。
150円で購入できるシェアバッグを使うのです。
店舗には大中小の3種類が用意されていて、全て150円で購入可能。
シェアバッグを使った場合でも、530マイルもらえるのがうれしいです。
デポジット制なので後日袋を店舗に返せば150円が戻ってきます。

自社製品を回収しリサイクル

無印良品では、使わなくなった自社製品を回収してくれるサービスがあります。
特におすすめなのが、布製品の回収。
海外に寄付するのではなく、染め直して別の商品にするかエネルギーなどにして再利用するそうです。

下着と靴下をのぞく衣料品、タオル、シーツ・カバー類が対象商品。
汚れていても問題ありません。
協力すると、1回につき1000マイルが付与されます。

PET素材のボトルの回収も店頭で受けつけています。
化粧水や乳液の空き容器、「自分で詰める水のボトル」が対象となります。

給水サービス

無印良品の店舗内の給水機で自由に給水できるサービスもあります。
買い物をせずに立ち寄った場合でも給水可能。
店員に確認をとる必要もないため、マイボトルさえあれば給水できペットボトル購入回数を減らせます。

「自分で詰める水のボトル」が店内で販売されていますが、そのボトルでないと給水できないということではありません。
私は堂々と、スリーコインズで購入したボトルを使っています。

近隣の複数の店舗を偵察した結果、サービス導入当初より最近の方が給水機を設置している店舗が増えた様子。今後も期待したいです。

フードドライブ

フードドライブとは、家庭で使う見込みのない食品を回収して福祉施設や生活困窮者のもとに届けるしくみ。
日本では母子家庭などを中心に貧困から抜け出せない人達がいる状態が続いていて、生活のかなめである食を支える取り組みは重要だと言えます。
無印良品の商品に限らず、缶詰、レトルトパウチなど、密封されていて賞味期限まで2か月以上あるものが対象。

上の画像は、実際に私が持って行った商品。
水やお茶なども対象なのです。
店頭で店員さんが賞味期限を確認して受け取ってくれます。
食品ロスを減らして貧困世帯などへの援助もできる、ありがたい制度です。

気になるサービスはありましたか?
少しでも興味のある方、よろしければ一度店舗に足を運んでみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。

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