雨の日のカサ用ビニールがうっとうしい!水気をとれば万事解決
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
雨の日に出かけると、建物の入り口にカサ用ビニールが置かれていることがよくありますよね。
カサについた水滴がたれて屋内がぬれるから、という理屈はわかるのですが少しモヤモヤ。
水気対策をするとわずらわしいカサ袋から解放されました。
雨の日になると目にするビニール袋にモヤモヤする
店や施設などの前でよく目にする、細長いビニール袋を取りつけた箱。
雨の日になると置かれるものです。
ぬれたカサを持ち歩くとポタポタと水滴がたれる、それで床がぬれると掃除が大変だし滑ると危ない……。
そこで訪問者にビニール袋を渡してぬれたカサを入れてもらうようにする、理屈はわかります。
でもほんのわずかの時間しか使われないビニール袋が安易に使い捨てされ、ゴミとなっているのを見ると悲しくなるのです。
水がたまったビニールは重いですし、リサイクルしにくいですよね。
買い物に必要なレジ袋ですら有料化により大幅削減されているというのに、これでいいのでしょうか。
カサがぬれているならふけばいいじゃない
カサ立てを置いてほしいとよく思ってしまうのですが、何か置けない事情があるのかも。
相手が変わらないなら自分が変わればいい、と気づきました。
カバンに入っているハンドタオルでカサをふいてみたらどうだろう?
ふとそう思い、実行。
軽く振って大まかに水滴を落とし、カサをふくまでの時間は十数秒ほど。
それだけで水滴がたれる心配はなくなりました。
ビニールをかける時間と大差ないのではないでしょうか。
雨の日グッズとしてカサ用タオルを準備することに
その日はたまたま持っていたハンドタオルを使ってしまいました。
家に帰るとすぐ洗濯機に放り込みましたが、やはり専用のタオルがあった方が気持ち良いはずです。
ぬれたタオルをカバンに戻せず、ズボンのお尻のポケットに突っ込んで帰ってしまいましたし。
古タオルを適当な大きさに切り、袋に入れて「雨の日セット」をつくりました。
これで気分よく出かけられます。
折りたたみの場合は
カサ用ビニールの最大の難点は、折りたたみ式のカサが入れづらいところ。
うまく入ったとしても、長さが合っていないので取り出すのに一苦労です。
イライラするので、私はよくエコバッグに入れていました。
ただ、直接入れてしまうとエコバッグがびしょぬれになり、まれに水滴が落ちてしまうことも。
折りたたみを使う場合は、タオルで包んでからエコバッグに入れるといいなと思いました。
持ち手が小さく手首にかけられないことが多いので、袋に入れて持ち運ぶと手がふさがることもなく楽です。
雨の日は何かとイライラすることが多いので、工夫して少しでも快適に過ごせるといいですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。