思っていたのより快適!ステンレスのコーヒーフィルター買ってみました
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
コーヒーをいれる時、捨ててしまうフィルターのことが気になったことはありませんか?
紙製のフィルターは、ゴミになるだけでなく紙の風味がコーヒーに移るという話も聞きます。
エコに近づけるステンレスのコーヒーフィルターを購入、使ってみたらイメージと違い快適でした。
プラスチック製のドリッパーを使っていました
使い捨てのドリップコーヒーはゴミがたくさん出てしまうのが悩みの種。
つい最近までは、プラスチック製のドリッパーをメインで使用していました。
ゴミがあまり出ないというメリットはあるのですが、小さいのでお湯を入れすぎるとあふれてしまうというデメリットも。
プラスチックはあまり良くないという話も聞くので、買い替えてみようと思いました。
ハリオ「ダブルメッシュメタルドリッパー」
手に入れたのが、ハリオの「ダブルメッシュメタルドリッパー」。
1~2杯用のサイズで、税込2,310円。
楽天経由で購入しました。
手のひらに乗るサイズで、簡単な取扱説明書もついています。
箱の側面には、商品の特徴が書かれていました。
金属のフィルターが二重になっているので、コーヒーの細かい粉が出にくいのがうれしいです。
コーヒーをいれてみた
持っているコーヒー用スプーンで1杯分のコーヒーを入れると、内側の1つめの目盛りよりやや下まで入りました。
私は薄めのコーヒーが好きなので、このままの状態でドリップ開始。
お湯を注ぐと、思ったよりはやいペースでコーヒーが下に落ちていきます。
よく見てみると、下から3分の1くらいのところから少しずつコーヒーがしみだし、側面をつたって下に落ちるようです。
それより上からコーヒーが落ちてくることはなく、心のどこかにあった「コーヒーがカップ以外のところに漏れるのではないか」という不安は解消。
3分弱くらいでマグカップ1杯分のコーヒーをいれられました。
飲んでみると、以前よりダイレクトな感じのコーヒーになった気がします。
ステンレスフィルターは豆のオイル分も通すそうで、より野性味のある味わいになり苦みもはっきり感じられました。
お手入れも簡単
メッシュ部分にコーヒーの粉がつまってしまうのでは、というのがステンレスフィルターを買う前の一番の心配ごと。
とりあえず古新聞の上にひっくり返し、軽くトンとたたくとだいたいのかすは落ちました。
その後、裏側から勢いよく水をかけるとほぼ全てのかすが一気に流れていき、わずかに底に残ったかすもスポンジで優しく洗えばすっきり。
説明書には「かすがつまったら歯ブラシなどで洗うように」といったことが書いてありましたが、どうやらその必要はなさそうです。
もっと早く買っても問題はなかったなと少し思いました。
購入を迷っている人がいたら、ぜひ参考にしてほしいです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。