【ローソン】芋も栗も!421円で2種類の味を楽しむ秋のぜいたくスイーツ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
芋が好きか栗が好きか、なんて話はよくスイーツ好きの間では話題になりますが、「どちらも選べない!」という人もきっといるでしょうね。
そんな甘いもの好きの気持ちを察してか、サツマイモも栗も両方楽しめるケーキのセットがローソンから販売されました。
芋と栗、どちらを推すべきかと考えつつリポートします。
ローソン「紅芋のタルト&イタリア栗のモンブラン」(税込421円)
名前の通り、2種類のケーキが組み合わされた商品です。
同じ味のケーキを2ピース詰めた商品の方がよく見かけるので、一度に違う味を楽しめるなんてお得感があるなと思いました。
栄養成分表示はこちら。
紅芋のタルトの熱量が259kcal、イタリア栗のモンブランの熱量が195kcalとなっています。
栗の方が炭水化物のかたまりというイメージがありカロリー高めかと思いきや、モンブランの方が低カロリーなんですね。
クリームの多さが影響しているのかもしれません。
紅芋のタルトを食べてみた
まずは芋からと思い、紅芋のタルトを一口。
クリームはふわっとやわらかくて軽く、紅芋の味わいがほんのり感じられます。
下のタルト生地は薄くてしっとりした食感。
実はフォークで持ち上げている途中で皿に落ちてしまい、後から拾い上げて口に入れました。
強く主張せず、クリームになじみやすい生地になっています。
黄色っぽく見える芋ペーストからは濃い芋の香りがして、ボリュームもしっかり。
口あたりは軽めですが、後からずっしりお腹にたまっていくのがわかります。
イタリア栗のモンブランを食べてみた
続いて、イタリア栗のモンブランを。
「ウチカフェ」のプレートがおしゃれで高級感があります。
一口食べると、栗の香りが一気に広がります。
ゴロゴロとカットされた栗の舌触りや味わいも合わさり、かなり栗を強く感じました。
層になっているスポンジは軽めでふわふわしていて、栗の味をじゃましないようひかえめに存在。
思う存分栗を楽しめて満足です。
私はどちらかというとモンブランを推したい気分になりました。
もちろん、紅芋もおいしかったですよ。
どちらを選ぶかはあなた次第ですので、ぜひ味わってみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。