続かないのはやる気の問題じゃない!根性ゼロでも継続する秘訣
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
新しいことを始めたいと思った時、「やる気を出すにはどうしたらいいか」と考えてしまっていませんか?
私は何かを始める時、やたらとテンションを上げたり必要なものを一気にそろえたりはしません。面倒ですから。
根性のないタイプでも続けられる秘訣を解説します。
まずは習慣づけ
やろうと思ったことになかなか取りかかれないのは、習慣としてその行動が日々のルーティーンに組みこまれていなからです。
まずはきっちり計画しておきましょう。
いつの日のどこの時間帯で何分間それをやるのか、といったことをあらかじめ決めて実行に移してみてください。
何か始める時に気合がいるのは、心身がその習慣をまだ受け入れていないから。
継続のためには慣れるということが特に大事なのです。
いきなり難易度の高いことに挑戦したり長時間頑張ったりしようとすると、腰がどんどん重くなります。
誰でもできそうな簡単な課題を設定し時間を短めにして、完璧を求めず少しでもできた自分を認めることが大切です。
時々見直し
最初のうちは自分がどのくらい頑張れるか把握できませんし、理想を求めすぎてきつめのプランニングをしてしまう可能性もあります。
三日坊主になりがちな人は、最初に一気にやろうとして燃えつきてしまっているのかもしれません。
3日後でも1か月後でもいいので、自分がやめたくなりがちなタイミングを見計らい計画を見直してみましょう。
無理があることに気づいたらペースをゆるめる、やり方を変えるなどの微調整が大切です。
疲れたら小休止
無理なくやれていると思っていても、長く続けていると知らず知らずのうちに心身に負担がかかっていることもあります。
そういう時は、何かしらサインが出ているはず。
普段にはない不調を感じたら、いったんやめてみるのも手。
しばらくきっぱりとやめてみると、自然と「またやってみようかな」と思うタイミングがやってくるものです。
もしやめてみて、何も感じなかったりむしろ心地いいと思うようになったりした場合は、それは最初からあなたにとってさほど重要でなかったことなのでしょう。
こういった習慣づけや見直しの方法は、子どもの学習などにも応用できます。
暮らしのいろいろな場面で使える方法なので、やりたいことがあったら試してみるといいと思いますよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。