外出した後の疲れ方が完全に違う!たった1つのやめたこと
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
外出した後、いつもぐったりと疲れて動くのもつらかった私。
少し前から、外出時にあることをやめてみました。
すると不思議なくらい、帰ってからが楽になったのです。
疲れてしまうのは電車に乗った時
私は、息子のピアノ教室のつきそいで毎週電車に乗っています。
行きはまだ元気なのですが、家に帰ったとたんにぐったりと疲れて動くのもおっくうなほどに。
夕方家に戻るので夕飯の準備もしなくてはならないのですが、どうしてもキッチンに立っていられなくてふとんにもぐりこんでしまうこともよくありました。
帰りの電車の中でのスマホをやめてみた
なぜこんなに疲れるのだろうと考え、他の習い事の日と比較してみました。
バスで通っているテニスの帰りには、特につらくもなく元気です。
歩く距離が違うのかなと考えてみましたが、バスが異様に遅れてしかたなく徒歩で帰った時も問題ありませんでした。
原因は他のところにありそうです。
よくよくふりかえってみると、バスの中ではほとんどスマホを見ませんが電車の中ではずっと見ていることに気づきました。
バスだとあまり座れないことも多く、揺れが強くて酔いやすくもあるのでスマホを見る習慣がありません。
電車ではさほど揺れないからと見てしまうのですが、それでも乗り物だから少しは動いているでしょうし、周囲が気になるため家にいる時よりうつむきがちだった気がします。
試しに思い切って、「帰りの電車ではスマホを一切見ない」というルールを設定。
行きの電車ではたまに連絡やダイヤの確認をすることがあるため、たまになら見ていいことにしました。
するとどうでしょう、やめた日から明らかに疲れを感じにくくなったのです。
知らないうちに、目や脳に負担がかかっていたのかもしれません。
スマホを見なくてもすることはある
私が学生の頃にはスマホなんて存在しませんでしたから、よく考えてみればその時と同じ過ごし方をすればいいのです。
その頃は、電車の中で寝ている人が圧倒的に多かったと思います。
習い事の帰りの時間帯は、さほど眠くないので窓の外を眺めることにしました。
写真は行きに撮った風景なのでまだ明るいのですが、帰りは暮れなずむ町の陰影が美しく絵のようです。
そう言えば、最近「車窓」という言葉を頻繁に聞かなくなった気がします。みんながスマホを見るせいでしょうか。
長いトンネルや地下に入ってしまった時は、中吊り広告を。
活字中毒なので、文字があるとつい見てしまうのです。
素敵なキャッチコピーや上手な写真の構図を見ると、記事を書く時や子どもの作文を見る時に応用できそうな気もしてきます。
少し眠い時は、瞑想の名を借りた短い午睡を楽しむことも。
軽くウトウトするくらいなので今のところ寝過ごしてはいません。
この習慣の変化のおかげで、外出した日でも夜までダウンせず動けるようになりました。
もし良かったら、皆さんもできる範囲で電車内のスマホをやめてみてはいかがでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。