ズボラは世界を救う!手抜きでも地球に優しいエコな暮らしの方法7

2023/02/18
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
SDGsにそれなりに興味はあるけれど大変そう、ハードルが高いと思っているあなた。
実は頑張らずにズボラなままでも、地球に優しい生活は送れます。
私が普段から実践している、7つの方法をご紹介します。

手抜き生活:美容編

化粧をしない

仕事をする時なら話は別ですが、普段は全く化粧をしません。
晴れた日はさすがに気になるので、日焼け止めだけぬります。
紫外線吸収剤不使用のもの(子ども向けのものに多い)を選んでいますよ。

化粧をすると肌への摩擦が刺激になる可能性がありますし、成分が肌に合わなければさらに問題ですよね。
化粧品の成分にはマイクロプラスチックが含まれていることがあり、河川や海を汚すかもしれないのです。
メイク落としに含まれる界面活性剤も気になるので、化粧をしないのは立派なエコ活動だと思います。

シャンプーをしない

毎日ではないのですが、シャンプーを使わずお湯で洗い流す「湯シャン」だけですます日をつくっています。
年齢を重ねるとともに頭皮の皮脂が明らかに減ってきて乾燥しやすくなったので、シャンプーをしすぎない方がフケが出にくく快適。
シャンプーの原料となる油などの資源を節約でき、すすぎのためのお湯も最小限ですみます。
水もあまり汚さないので、海に優しい方法です。

手抜き生活:家事編

食べ物を移しかえない

できる妻は、食卓に納豆を出す時もおしゃれな器に入れるのでしょう。
私は正直面倒くさいので、パックごと出します。
残り物のおかずも、食べきれるのなら保存容器ごとテーブルに。
他の器に入れていたら、それだけ洗い物が増えて手間と水の消費が増えるだけと考え、映えは気にしません。

洗剤を詰めかえない

詰めかえ作業が大嫌いです。
地味なのに時間を食うし、こぼさないようにと神経をすり減らしますから。
液体洗剤はほとんど買わず、掃除は重曹、クエン酸、セスキ炭酸ソーダの粉を使っています。

食器洗いや洗濯には固形の石けんを使用。
詰めかえ用のボトルを洗う水を節約でき、パッケージのゴミも大幅に減らせます。

彩り食材を買わない

おしゃれな彩りのためだけの食材は買いません。
新婚時代は何かとパセリを添えていましたが、夫がパセリ嫌いで毎回残し、カサカサになったパセリを捨てるのがストレスでした。
思い切って見た目の良さだけを目的にした食材はなくしたところ、食品ロスが減り罪悪感からも解放されました。

手抜き生活:住まい編

遠出しない

家でゴロゴロするのが昔から好きで、あまり遠出したいとは思いません。
散歩は嫌いではないので、子どもと出かける時は近所の公園へ。
近場にも景色のきれいな場所は探すといくらでもあり、気分転換にはもってこいです。

旅行する場合でも、県外に出ず鎌倉散策をして満足する始末。
鎌倉は大好きで何回行っても飽きないのだから構いません。
徒歩と電車だけで行けるので、温暖化防止に貢献できていると思います。

部屋を飾らない

家に親戚や友達を呼ぶと「シンプル」「地味」などと言われる我が家。
インテリアがほとんどないからでしょう。
わざわざお金を出して一生懸命部屋を飾って、飽きたら捨てて取りかえて……。
私にとってはムダな作業です。ゴミもたくさん出ますし。

子どもの作品や切り花を置いて、あとはひな飾りなどの季節のものを出しておけばそれなりに変化はつけられます。
どうせお客様などめったに来ませんし、自分が落ち着く空間だったら可愛くしなくてもいいのではないでしょうか。

現在実行しているズボラエコ技をひと通り書いてみました。変かもしれないけれどいいのです。
他にもまだあるかもしれないので、思いついたらまた書こうと思っております。

◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。

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