学用品は先回りして買うと損!主な理由と早めに用意して良いもの
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
新学期が始まると、後であわてないようにと学用品を買いそろえておきたくなりますね。
でも、実は使うであろう学用品を一気に先回りして買うのは危険。
主な理由と、先に買っておいても失敗しにくいものを紹介します。
理由1:学校側がいつの間にか買っている
コンパスや定規、フェルトペンなど学校側がいつの間にか用意していたものもありました。
学校側のお知らせは事後報告のことも多いです。
よくわからないのですが、児童全員に同じものを使わせた方がいい場合に一括購入となる模様。
「そろそろ使うはずだ」と心配になっても、毎月のお知らせに「買ってください」と書かれるまでは買うのをひかえるのが賢明です。
理由2:カタログ注文が増えてきている
私の子ども時代にはなかったことですが、最近は学校から配られたカタログを保護者が見てネット注文するというパターンが増えてきています。
任意での購入なので、すでに用意しておいた場合はカタログで買わなければ大丈夫。
とはいえ、カタログだと探し回らなくても必要なものを簡単にそろえられるので労力を大幅に削減できます。
デザインも可愛いものが何種類もそろっていて店で買うより好みのものを見つけやすいため、特にこだわりがなければカタログ購入の方が助かるでしょう。
理由3:学校側の要望に合わないと買い直し
以前、夫が先回りして買ってくれた国語のノートが学校指定のマス数と違い使えなかったことがありました。
進級の少し前にノートを買い足したら新学年では使えないことが判明、仕方なく使ってくれそうなママ友にゆずったことも。
他にも、可愛すぎるものは持ってきてはいけないと注意されることがあるので、すぐに使わないものはしばらく様子をみましょう。
工作用品は早めの購入がおすすめ
学校で使うものは基本的に学校側のお知らせをもとに買うのがベター。
ただ、お知らせが出てから買おうとすると売り切れてしまうものもたまにあります。
特に私の住んでいる地域は商業施設が多くないので、品不足になりがち。
以前売り切れて困ったのは工作用のモールでした。
紙皿や紙コップなども、ちょうどいいサイズのものがなくて途方に暮れたことがあります。
作品の飾りとして使うビーズなども、可愛くて人気があるものはなくなりやすいので注意。
図工の教科書を確認しながら、先回りして買うのも手です。
こういったものは最悪使わなかったとしても、生活の中で使ったり家で工作するのに使ったりできるので大丈夫でしょう。
我が子を思うあまり先回りしがちなのが親というもの。
でも時にはぎりぎりまで待った方が、失敗が少ないこともあるものなのですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。