長い夏休みは楽しんだもの勝ち!家族のテンションを上げる2つのワード
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
長い夏休みがそろそろ始まりますね。
子どもの世話や家事のタスクが増えることを考えると気が重くなりそう。
そんな時こそ、家族全員でテンションを上げて乗り越えましょう。
なぜか不思議と楽しくなる2つのワードを紹介します。
テンションを上げるワード1:「パーティー」
夫が休みの日はできるだけバランスよく食べられるようにと、和食を中心に一汁三菜の献立をつくっている私。
いつもなら、土日に頑張って平日手抜きにできるのでさほど苦になりません。
お盆休みなどの影響で、手抜きできない夕食を数日間つくり続けるとなるとだんだん嫌になってきます。
焼き肉や餃子や手巻き寿司などのように、材料さえ用意しておけばセルフサービスで家族が食べてくれる料理なら、少し楽ができますよね。
とはいえなんとなく後ろめたい気持ちも。
そんな思いを吹き飛ばすのにぴったりなのが、「パーティー」という言葉なのです。
「今日は焼き肉パーティーだよ!」と一言宣言するだけで、不思議と家族は大喜び。
配膳を手伝ってくれるなど、がぜんやる気を出してきます。
私も「手抜きで申し訳ない」などという気持ちが吹っ飛び、いつの間にか一緒に楽しんでしまっているのですよね。
夕飯に限らず昼食でも「そうめんパーティー」「お好み焼きパーティー」などと称してテンションを上げてしまいましょう。
一品料理でも、ごちそうに見えてくるから面白いです。
テンションを上げるワード2:「祭り」
せっかくだからたまった家事を片づけたり部屋を整えたりしたいけれど、暑いしだるいしやる気が出なくてそのまま、なんてことありがち。
そんな時に効果を発揮するのがこの「祭り」という言葉です。
「今日は片づけ祭りだよ」と子ども達に言うと、「片づけなさい」よりずっと効果的。
なぜかやる気になって、片づけに協力してくれます。
役目を決めて、分担制にするとはかどりますよ。
それ以外だと、「シュレッダー祭り」や「大掃除祭り」などもなぜか盛り上がります。
子ども達が率先していろいろやってくれるので、親の家事の負担が減り少し楽に。
自分自身も祭りなのだと思い込むことで、仕方なくやるのではなく自分の意志で楽しんでやる雰囲気になり頑張れるのです。
「パーティー」も「祭り」も特別感を演出する言葉。
あまり使いすぎると意味がなくなりますので、上手にさじ加減しながら試してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。