まだ間に合う!おにぎりアクションに参加する簡単な方法と注意点
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
皆さんは、「おにぎりアクション」というのを知っていますか?
毎年秋におこなわれる、おにぎりを通じてできるエシカルなアクションです。
意外と簡単にできるやり方と、間違えやすいポイントを説明します。
おにぎりの写真を撮って投稿するだけ
「おにぎりアクション」は世界の飢餓と肥満の問題に向き合う「TABLE FOR TWO」という団体がおこなっている取り組みです。
やり方は、おにぎりの写真を撮り特設サイトから投稿するか、Instagram・X(旧Twitter)・Facebookで「#OnigiriAction」というハッシュタグをつけて投稿するだけ。
1投稿あたり5食分の給食が途上国の子ども達に届けられます。
給食代金はスポンサーが出すしくみですので、写真を投稿した本人がお金を払う必要はありません。
気軽にできるエシカルなアクションとして好評を博しています。
買ったおにぎりや外で撮った写真もOK
「不器用だからおにぎりをつくるのが難しい」と思う人も大丈夫。
おにぎりの写真はつくったものでも買ったものでもOKだからです。
手に持って食べる様子を撮影してもいいし、おにぎりだけを写してもかまいません。
屋内で撮った写真はもちろん、外出先で空などと一緒におにぎりを撮影したものでも問題ないですよ。
多くの人に見られてしまうので、個人情報の写り込みを避けることや撮影NGの施設で撮らないことなど、撮影の基本には注意しておきましょう。
本物のおにぎり以外にも、おにぎりイラストの写真も投稿可能だそうです。
ハッシュタグのつけかたには気をつけて
SNSで投稿する場合に気をつけたいのがハッシュタグのつけ方。
大文字小文字の区別はないので「#onigiriaction」「#ONIGIRIACTION」はOKですが、「#おにぎりアクション」などとアルファベット以外の表記にするのはNGです。
非公開のアカウントで投稿した場合はカウントされません。
Instagramの場合は、フィード投稿のみがカウントされるので、ストーリー投稿やコメントにハッシュタグをつけても対象外となってしまいます。
2023年のおにぎりアクションは11/17まで投稿を受けつけています。
「映え」や「いいね数」が問われるわけではないので、気軽に投稿できますよ。
わからないことがあったらサイト内の「FAQ」の部分で調べられますので、参考にしてみてください。
◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。