ついていない時こそ試してほしい!幸せフィルターの入れ方
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
何をやってもうまくいかない時って、たまにありますよね。
頑張りが足りないのかとじたばたあがいてみても、改善しないことが多いのではないでしょうか。
実はついていないと思われる時も心の持ち方1つで大きく変わってくるのです。
ささいなことに感謝する
どんなに嫌なことがあったとしても、とりあえず今は生きている。そのことにまずは感謝しましょう。
日常のささいなことに感謝すれば、自分はむしろめぐまれているのではないかと思えてきます。
蛇口をひねれば水が出てくる、当たり前のことだと思いますか?
日本のようにどの地域でも衛生的な水道水が手に入る国は、とてもめずらしいのです。
家の外に出ても、誰かに撃たれる心配はほとんどありません。
世界中にある紛争地域では、一歩建物の外に出るだけで危険にさらされます。
考えていくと「なんて自分は幸せなのだろう」と思えてきますよね。
役に立たない経験はない
木の多い公園で、盛り上がった木の根に足をひっかけて転んだとします。
「こんなところに足をひっかけるなんて全くついてない。もっと手入れしてよ」と思う人がいることでしょう。
「ママ友の○○さんもよくこの公園に来ていると言っていたな。ここらへん危ないって今度教えてあげよう」と思う人もいることでしょう。
どんな経験でも、考えようによっては役に立てられるものなのです。
私の場合、ライターをしているのでまっさきに「記事のネタになるな」と思ってしまうのですが、そうでなくとも生かせるはず。
ご近所さんに教えるとか、懇親会の自己紹介で話して笑いを取るとか。
人に伝えるのは恥ずかしいという人もいるかもしれませんね。
誰かに伝えずとも、つらかったことを思い出して同じ轍(てつ)を踏まないように対策を練ることはできます。
「ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき」
(もし生きながらえていたとしたら、未来の私はまた今のこの時を懐かしく思うのだろうか。つらいと思っていた過去の時期も、今となっては恋しく思われるのだから)
小倉百人一首にもとられている藤原清輔の歌。
時間がたてば、どんなにつらかった過去も懐かしくなるというのです。
百人一首には「心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな」という三条院の似たような趣向の歌もあります。
つらかった過去は、時とともに懐かしい思い出に昇華されるもの。
もしどんなに時間がたっても心の傷となってズキズキと痛むようなら、その時は専門家に相談してくださいね。
落ち込みたい時は落ち込んでいい
ここまで読んで、「嫌なことがあっても落ち込まないようにしよう」と思ったのならそれは少し違います。
確かに小さな幸せはたくさんあるし、嫌な経験はいつか役に立つ時が来るはずです。
だからといってすぐにポジティブになるのは無理があります。
ひとまず部屋のすみで膝をかかえて落ち込むところまで落ち込んでかまいません。
できたら、自分の愚痴を聞いてあげるもう1人の自分を設定してみるといいでしょう。
ただひたすら、「そうだね、つらかったね」と自分に言ってあげるのです。
1人愚痴大会を思う存分やりきったら、意外と心がすっきりするもの。
経験上、「大丈夫」と無理やりネガティブな気持ちをおさえつけると、かえって立ち直りが遅くなる気がするのです。
少し気持ちが上向いてきたら、現状を打破しようと頑張る前にお茶でも飲んでリラックスしてみてくださいね。
思考が整理され、やるべきこととやらなくていいことがはっきりしてくると思いますよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。