【捨て活】どうしても捨てられない!悩んだ時に手をつけるといいもの
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
毎日何かしら探しものに多くの時間を費やし、次の日に着る服は洗濯ものの山から抜き取る状態だった元汚部屋住人の私。
思い切って捨てて、すっきりとした生活を手に入れました。
当時を振り返り、捨て活をスムーズにするためまず手をつけたいものを紹介します。
捨てるといいもの1:古紙
友達の家に行くと、雑誌やダンボール、新聞紙などがひもでくくられた状態で部屋のすみにかためて置かれている光景を見かけることがあります。
紙の劣化の加減から見て、1か月以上前のだなと思われるものも。
古紙が放置されがちなのにはいくつか理由があります。
1. 回収日がかぎられている
2. 体積のわりに重い
3. 腐らない
4. 部屋の景色になじみやすい
これらの理由を考慮して、捨て忘れないように対策を練りましょう。
回収日をわかりやすくカレンダーに書き込む、台車を用意する、あえて目につく場所に置くなどすれば捨てやすくなります。
台車がないなら家族を動員するか、小分けにして運ぶかするといいでしょう。
5. たまってから捨てないと悪い気がする
という理由もありますよね。これはもう、気にしないことです。少しずつ捨ててはいけないというルールは普通ありませんから。
捨てるといいもの2:サイズアウトした服
服はかなりかさばるので、捨てると達成感を得られやすいものの1つです。
それでも捨てられない理由のほとんどが「まだ着られる」というもの。
逆に「もう絶対に着られない」とわかっているものであれば、もったいない精神のかたまりのような人でも捨てやすくなります。
子どもが成長して着られなくなった服、体型の変化で入らなくなった服はいさぎよく捨てましょう。
「下の子のためにとっておこう」「やせたら着よう」といった言いわけが出る場合には、1度まじまじと明るい場所でその服を見てください。
シミやほつれはありませんか?つらいダイエットをしてまで着たい服ですか?
もし堂々と「YES」と言えるのなら、とっておいていいでしょう。
少しでも心に迷いが生じたら、その服はいずれクローゼットの奥で忘れられる運命ですよ。
捨てるといいもの3:読み終えた本
本がたくさんある家ってかっこいいですよね。
でも、本はインテリアではありません。読まれてこそ本領を発揮します。
読み終えた本をいつまでもとっておく必要があるでしょうか。
もう内容は頭の中に入っていますよね。
忘れてしまうかもしれないと不安な人は、読書ノートをつくるのもいいでしょう。
本のタイトルと一緒に、読んで心に残ったことや印象的だった部分を書き残しておくのです。
「また読みたくなったらどうするのか」と思うかもしれませんが、本はたいていの場合ネットで探して購入できますし、図書館で借りて読むことも可能です。
すでに絶版になっている場合や、とても素敵な思い出がつまっている本なら残していてもいいと思います。
ただ、思い出にこだわって今をないがしろにするのは得策ではありませんよ。
なんでも思い出に結びつけて残してしまわないよう気をつけましょう。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。