【無印良品】罪悪感なし!カレー味があとを引くさくふわチップス

【無印良品】罪悪感なし!カレー味があとを引くさくふわチップス

2024/08/02
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
無印良品では2024年7月現在、さまざまな食品系の新商品が出ています。
日本の農業を応援したい私が目をつけたのは、国産米を使ったチップス。
コーンやジャガイモが原料のものとはまた違う食感で、やみつきになる味について詳述します。

「さくふわチップス カレー味」(税込150円)

「さくふわチップス カレー味」(税込150円)

パッケージの写真では、さほど米っぽい感じがしなかったこの商品。
内容量は37g。手に持ってみると、普通サイズのポテトチップスの袋より少し軽いかなと感じる重さでした。
賞味期限は3か月ほど先なので、買いだめできそうです。

パッケージ裏面

裏面を見ると、国産のうるち米を使用しているのがわかります。
エネルギーが1袋で203kcal。
ポテトチップスだと1袋300kcalを超えるものが多く食べきってしまうことに罪悪感を覚えますが、この商品なら大丈夫そうです。

さくふわ食感が新しい!ほどよいカレー味でとまらない

さくふわ食感が新しい!ほどよいカレー味でとまらない

パッケージを開けて中身を出してみると、やや小ぶりなチップスが出てきました。
表面にうっすらカレー粉がついているのがわかります。
触ると手に少し粉がつきますが、油でべとつく感じはありません。

手に持ったところ

食べてみると、優しいカレーの味がします。
かなりスパイシーで食べられない可能性もあったので、ほっとしました。
たとえるなら、「小学生のお弁当に入れるためにつくった野菜のカレー粉炒め」くらいのからさです。
ただからいのではなく、塩気やうまみも感じるので食べやすいです。

断面

食感はというと、かなり軽いです。
本当のところ、食べる前はきっとおせんべいと同じようなものだろうと思っていました。
原料がもち米ではなくうるち米だったからです。
ところが断面を見ると、せんべいより厚みがあり細かな空気の粒らしきものが入っていることが確認できました。
これが不思議なさくふわ食感の正体なのでしょう。
米が原料なので粘り気はなくさくっとした歯触りもありますが、空気を多く含むのでかんでみると硬くないのですね。

親しみやすいカレー味とあいまって、手がとまらない味です。
事実、これは子どもにも大人気で、ひとたび開けると何回もおかわりされてあっという間になくなってしまいました。
あまり食べられずくやしかったので、後日2袋追加購入した次第です。
お米のチップスはほかにも五香粉味やヤンニョムチキン味などもあります。お好みのものを探してみてくださいね。

1皿ではやめられません

◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。

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