朝起きたあとが格段に楽!ズボラ主婦がする1つだけの寝る前習慣

朝起きたあとが格段に楽!ズボラ主婦がする1つだけの寝る前習慣

2024/08/02
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
朝起きてから、やるべきことに追われてパニックになったことはありませんか。
主婦の生活はマルチタスクで、仕事だけ、勉強だけしていればいいわけではないので大変です。
少しでも1日を楽にするため、寝る前にやっている1つの習慣をお伝えします。

明日やることを書く

明日やることを書く

私は元から、要領のいい人間ではありません。
いつもやりたいことがたくさんあるのに、うまくこなせず1日が終わってしまい疲労感と挫折感にさいなまれる毎日でした。
特によくあるパターンが、前日の夜まではやろうと決めていたのに朝になって忘れてしまい、その日の夕方思い出してあわてるというもの。

前日に考えたことも、寝て起きると大半は忘れていることに気づいた私。
このままではまずいと、夜寝る前にメモすることに決めました。
やり方は、裏紙でつくったメモ用紙1枚と鉛筆1本を持って寝室に行き、ふとんのへりに座って思いついたことを書くだけ。
メモと鉛筆はそのまま枕元に置いて寝てしまいます。
やることを可視化できると、やったこととまだやっていないことを一瞬で判断できるので行動がすばやくなります。

書くのは5つまで

書くのは5つまで

続けていく中で、さらにもう1つルールを追加しました。
それが「メモに書くことは5つまで」というもの。
やりたいことを考えると、次から次に出てきてしまうこともあります。

ところが10くらい用事を書いてしまうとキャパシティオーバーで、全くこなせません。
そうするとできなかった自分にがっかりしてしまうのですよね。
実際には10あるうちの半分以上が、その日にする必要はない用事なのです。
欲張るのをやめて、優先順位の高い順から5つ以内のものだけ書くようにしました。
5つまでなら計画的にこなせばだいたい終わるので、達成感を味わえます。

あえて書かないで寝る日も

あえて書かないで寝る日も

日課にしている寝る前のメモ習慣ですが、絶対に毎日やると決めているわけではありません。
1日のんびりしたい日や、朝から夕方まで出かけることが決まっている日の前日は、あえて書かないことがあります。
1年365日、タスクをこなすことに踊らせられていては疲れてしまいますよね。

「明日は休む」と決めたら、何も書かずにすぐ寝ます。
効率よく過ごすのも大事ですが、たまには最低限の家事だけやってあとはダラダラとするのも忙しい主婦にとっては大事なことだと思いますよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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