無地も柄入りも使える!買いすぎたマスキングテープ活用術まとめ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
最近のマスキングテープは可愛いものが多く、100円ショップなどで見つけるとつい買ってしまう人もいると思います。
私も大の文房具好きで、買い集めたものがたまってきてしまい活用術を模索する日々。
試してみた中で便利だと感じたものをまとめて紹介します。
無地のマスキングテープ活用術
ラベルや名前シールがわりに
無地のマスキングテープは、上に文字を書いてラベルや名前シールがわりに使うことができます。
ラベルとして使う場合には、中身を入れかえる可能性のあるものに使うといいでしょう。
家族共用にしているものを一時的に誰かの専用にする場合には、名前シールとして使うと重宝します。
一般的なテープやシールと違い、はがしたときに跡が残らないので貼り直しもスムーズです。
コード類の固定に
電化製品は便利で欠かせないものですが、長いコードがうっとうしいと感じることもありますよね。
長すぎて、足や家具をひっかけてしまうとやっかいです。
そういった場合は、壁などにそわせたあとマスキングテープで固定するのがおすすめ。
主張の少ない無地のマスキングテープなら、視界に入ってもさほど気になりませんよ。
柄入りのマスキングテープ活用術
個人情報の目隠しに
派手な柄入りのマスキングテープは、用途が限られるのであまりがちですね。
そういったものこそ使えるのが、個人情報の目隠し。
懸賞をはがきで応募するとき、電話番号やメールアドレスなどを書かなくてはならないことがありますね。
個人情報保護シールがあればいいのですが、必ずあるとはかぎらないものです。
そういった場合には、柄入りのマスキングテープを貼ればうまく隠せます。
1枚だとうっすら透ける可能性があるので、2枚くらい重ね貼りするのがポイント。
我が家では、迷子札に書いた連絡先を隠すのにも使っています。
グラスマーカーとして
誰かが遊びにきたとき、お茶を出したはいいものの話したり遊んだりしているうちに誰が誰のものかわからなくなること、ありますよね。
グラスマーカーといって、名前を書くことができないグラスにつけるための目印も売られていますが、わりと高価なことが多いです。
柄の違うマスキングテープを複数持っていれば、簡単に目印をつけることができますよ。
名前を書くのと違い、小さな子どもでも直感的に判断できます。
ビビットカラーのものなら無地でも使えますが、色の感じかたが異なる人も世間にはいるので、柄が入っていたほうがわかりやすいでしょう。
無地・柄入りともに使える活用術
ふせんのかわりに
手帳や雑誌などで、よく使うページや気になるページにふせんを貼りたいことがあると思います。
一般的なふせんははがれやすいこともあり、持ち歩いているうちにとれてしまうことしばしばでした。
マスキングテープなら、ページの表と裏をはさむように貼れるので、はがれにくく助かります。
はがすとき、たまに紙がくっついてしまうことがあるので、図書館で借りた本には使わないようにしましょう。
壁のデコレーションに
せまい我が家では、あまりインテリア雑貨を飾るスペースをつくれません。
それでも季節感を表現したいことも。
マスキングテープなら、気軽に壁をデコレーションできます。
季節や行事に関するものを表現することもできますし、お祝いのときなどにメッセージを入れることも可能。
手でちぎることができるタイプのものなら手早く作業が進み楽ですよ。
マスキングテープ活用法を紹介しました。
家に眠っているものがあったら、たまには取り出して使ってみてはいかがでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。