使うのを制限したほうが時短に!少しやめたい家電製品3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
生活を便利にしてくれる電化製品。じつは、使うことを制限したほうが時短になるものもあることに気づいていますか?
積極的に使うより、むしろ使う時間や頻度を減らしたほうが時間を節約できる家電製品を3つ紹介します。
少しやめたい家電1:テレビ
朝起きたらまずテレビをつけて、時計がわりにして出勤。家に帰ったらとりあえずテレビのリモコンを手に取り、適当にチャンネルを変えながら面白そうな番組を探す……。
こういったテレビ漬けの生活を送っていると、知らず知らずのうちに時間を浪費してしまいます。
テレビはあなたのほしい情報だけを取捨選択して流してくれるわけではありません。
そうでないからこそ、多角的な情報がえられるという側面はあります。
とはいえ、時間を長く拘束されるツールなのは確か。
いろいろな情報を見比べて、気に入ったものを優先的にインプットできる新聞を利用してみるといいですよ。
少しやめたい家電2:スマートフォン
今は何でもスマートフォン1つで完了する時代。
外出のおともはスマートフォン1台、なんて人もときどきいるくらいです。
私が学生だった頃には考えられなかったことですね。
その利便性の高さゆえに、スマートフォンは1回見始めると「時間が溶ける」などとも言われます。
何でもできてしまうから、次から次にやりたいことが出てきてしまうわけですね。
マルチタスクが可能なツールであるがゆえに、一極集中させることが難しく全てが中途半端になることも。
本は電子書籍ではなく紙で読み、音楽はダウンロードして聴くのではなくCDで、などと昔からある方法を活用したほうが短時間で集中できていいかもしれません。
少しやめたい家電3:掃除機
掃除機なしでの掃除なんて想像がつかないという人は多いと思います。
何を隠そう、一昔前の私自身がそうでしたから。
でも今は、掃除機をかけるのは週2、3回程度。しかもかける場所は限定しています。
リビングの床などの広い場所は、もっぱらほうきで掃除。
いかにも時間がかかり面倒そうなイメージのほうきですが、使ってみると軽くて気楽に使えます。
電気がいらないので、コンセントにつなぐ必要が全くなく、中にたまったホコリを丁寧にかき出すといったメンテナンスは不要。
たまに、穂先にからんでしまった髪の毛を指で引っぱって取るくらいで充分です。
自然に部屋になじむ見た目ゆえに、家具などに立てかけるだけの収納でも見苦しくないというのもうれしいところです。
家電製品は何でもそろえてフル活用すれば楽になる、とは必ずしも言い切れません。
人によっては、使うことが負担になる場合もあるのです。
きっぱりやめるのは難しいにしても、使う時間を制限しておいたほうがあなたの暮らしは豊かになっていくのではないでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。