【防災】ズボラ主婦が考える!万が一のときのためにやらないこと3つ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
災害や、それにともなうインフラの乱れにはきちんと対策したいものですよね。
とはいえ面倒なことは極力やりたくない私。
何かあったときに困らないよう、やらないことを決めています。その3つを紹介します。
廊下にものを放置する
何か大きな災害があった場合、大事なのはまず命を守ることです。
家の中にずっといると危ないときには、一刻も早く非難する必要があります。
自分だけでなく家族全員が逃げるわけですから、スムーズに動けない状態だと困りますよね。
逃げ道を狭くしないため、我が家では廊下にものを放置しないことにしています。
重い荷物を玄関から運び込んで、いったん廊下に仮置きすることもありますが、すぐに部屋に持っていきます。
廊下は家の中でも特に細くて通りにくい場所なので、注意が必要なのです。
もちろん、部屋の中でも動線上にはものを置かないよう心がけています。
洗いものをため込む
ご飯を食べた後、どうしても皿を洗うのを後回しにしたくなりますよね。
私は食べてすぐゴロゴロしたい気持ちはぐっとこらえ、できるだけ早く洗いものをすませるようにしています。
特に、夕飯で使った皿や鍋などは翌日に持ちこさないように。
急に地震などで水道の水が使えなくなったら、貴重な水は節約しなくてはいけません。
水をたくさん使う皿洗いは水が出るうちにやっておいたほうがいい、と自分に言い聞かせております。
逆に、水を使わない家事は翌日に回してもいいことに。
「今日洗った夫のパンツはたたまずとも、今日使った皿は今日のうち洗う」というのが私のポリシーです。
壁面の見せる収納
壁面に高い棚を設置して、インテリアを飾るように置く「見せる収納」はおしゃれであこがれです。
『サンキュ!』のイベント会場で素敵な飾り棚のようなものを目にしたことがありました。
植物や壺などが置かれていて、「我が家もこんな内装にしたいな」などと一瞬思ったのですが。
壁面の見せる収納は、地震で揺れたときに落ちて散らばるリスクがあります。
けがをしたり逃げ道をふさいだりする可能性があるので、外で見るだけにしておこうと思っています。
防災のため備蓄も大切ですが、やりすぎると日常生活に支障をきたすことも。
まずはやらないことを決めて、無理のない防災対策ができるといいですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。