疲れて動けない人にこそおすすめ!心と体を癒す散歩法
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
新型肺炎の騒ぎで長いお休みに突入している皆様、心身ともに健康でいらっしゃいますか?
もう疲れて動けない、ストレスが溜まってイライラ…そんなあなたにこそおすすめしたい、逆転の発想の改善法をお伝えします。
疲労やストレスの原因は「人疲れ」かも
多くの人が外出を控える傾向にあり、家族と過ごす時間が増えた人も多いかと思います。
普段はゆっくり話もできなかったのに、会話が増えてうれしいという声も。
とはいえ、親しき中にも礼儀あり。
家族があまりにも自分に甘えたり依存したりしてくると、我慢の限界というものがありますよね。
ずっと一緒にいることで、知らず知らずのうちに不満が増えていくことがあるかもしれません。
また、情報を得るためにSNSを利用する人も多いことでしょう。
遠方にいる人とも気軽につながることができ、便利なツールではあります。
でも、そこで得られるのは単純な情報ではありませんよね。
悲しみ、怒り、喜び…何かしらの感情がくっついてくるのが普通です。
それらの感情に振り回されて心乱されることはありませんか?
いったんスマホは家に置いて、家族も残して1人で外に出てはいかがでしょう。
きっと不思議な解放感に驚くはずです。
緊急連絡用にスマホを持っていたいのなら、マナーモードにしてカバンの奥にしまい込むのがおすすめ。
ラインの通知などもオフにするとよいですよ。
自然の中で「無」になって過ごす
首尾よく家族を家に置いて出かけられたのなら、カフェやショッピング街などに行きたいですよね。
それもよいのですが、リラックス効果を求めるなら緑の多い自然公園などがベスト。
私が実際に試してみてわかったのですが、緑の多い場所でぶらぶらと歩くだけでかなり疲労感が減るという感覚があるのです。
これは一緒に散歩につき合わせたことのある夫も実感したことなので、確かなことなのだと思います。
いわゆる森林浴効果―木から出る物質やマイナスイオンなどが緊張をやわらげる―のためなのでしょう。
森の中は人が少なく、虫や鳥の声、風の音くらいしか聞こえず、耳が疲れません。
木々の緑は、スマホ画面を見続けて疲れ切った目も癒してくれるはずです。
余計な刺激がほとんどないので、何も考えずただ歩くことに集中できます。
目的はダイエットではありませんから、自然の息遣いを感じながらのんびり歩いてみましょう。
人に会わなければ感染の心配もなし
私は子ども達を連れて歩くことも多いのですが、新型肺炎による休校期間中でも自然の中によく出かけています。
緑の多い舗装のない道では人影が少なく、誰かとすれ違うことはめったにありません。
ある程度の接触がなければ感染しないといわれているので、外に出たとしてもさほど危険ではないはずです。
成長期の子どもが部屋にこもりきりでは運動不足になりますし、骨の成長のために適度な日光浴も必要です。
1人の森散歩でストレスを解消した後は、家族みんなで森林浴も楽しいですよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。