フロアワイパーやめました!座敷ぼうきにかえて気づいたメリット4

2022/01/12
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
十年来使っていたフロアワイパーが壊れてしまい、かわりに座敷ぼうきを購入してみました。
買ったばかりですが、早くもメリットを実感。
おすすめできるポイントを紹介します。

どこで買える?

おしゃれな座敷ぼうき、近所のスーパーなどでは買えません。
ネット購入が手っ取り早いのはわかっていましたけれど、大きいものを購入すると抱きかかえるのがやっとの段ボールに入ってくるのがやっかいです。
宅配ボックスに入らないから日時指定して待ちかまえていなくてはいけませんし、開けるといやというほど入っている梱包材にもうんざり。

私には最初から目をつけていたところがありました。
定期的に通う病院の近くにある金物屋です。
「金物屋にほうき?」と思われるかもしれませんが、金物屋は鍋だけでなく掃除用具など生活全般に必要な品物も売っていることが多いのです。
ねらっていた座敷ぼうきは、店先にありました。

梱包は先についた薄いフィルムだけ、しかも値段は1,265円と安心価格。
小脇にかかえれば重さも気になりません。
黒ずくめのかっこうで時季を間違えたハロウィン仮装のようになりながら、ほうき片手に改札を通り、電車に乗り、街を歩いて帰ってきました。

フロアワイパーにないメリット

我が家のフロアワイパーは、子どもの昼寝の時など、静かに掃除したい時に活躍してくれました。
でもシートをとめる部分が劣化し、使いづらくなっていたのです。
思い切って座敷ぼうきにかえて感じたメリットは4つです。

ごみが減る

使うたびに取りかえる専用シート、捨てるとかなり大きなごみになってしまいます。
それが嫌で、使ったシートのほこりをごみ箱の上で払い落とし再利用していたのですが、数回やると限界に。
ほうきならシートを使う必要がなく、シートがなくなることを心配したり補充のために出かけたりする必要がなくストレスフリー。

細かいところも掃除できる

フロアワイパーは面で掃除するのに対し、ほうきは穂先の1本1本が点で床にあたるので、より細かく掃除できます。
今まで見て見ぬふりをしていた部屋の角も、引き戸のレールも、面白いくらいきれいに掃けて快適。

大きいごみも集まる

フロアワイパーの一番困るところは、ワイパーにひっかからないごみがあることでした。
子どもが食べこぼしたご飯粒のかわいたのや、切り紙工作の時に出る小さな紙くずは、ワイパーをすりぬけるごみの常連です。
結局かがんで拾わなくてはならず、かなり面倒。
ほうきなら、どんなタイプのごみもキャッチしてくれます。

部屋に置きっぱなしでも可愛い

フロアワイパーは置きっぱなしにすると無機質な感じが気になるので、いつもカーテンの後ろにひっそり隠して置いていました。
座敷ぼうきはデザインが可愛く、むしろいつまでも出しっぱなしにして眺めていたいくらいです。
掃除途中でインターフォンが鳴ってとりあえず適当に立てかけても、さほど生活感が出ません。
穂先を下にして置くと広がりやすくなるので、普段は柄を下にして立てかけています。

本当は、壁に釘を打って引っかけるのがおしゃれだと思うのですが、我が家の壁は釘が刺さらないのです。
誰か私のかわりにほうきをひっかけられる場所を探してくれないかなと、ひっそり思っております。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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