可愛いクッキー缶が捨てられない!とにかく使ってみるが吉

2022/05/12
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
よくお店で売られているクッキー缶。
可愛いしおいしそうだしでテンションが上がってしまい、購入することありますよね。
中のクッキーを食べ終えてから「捨てられない」と悩むなら、使い方を考えてみましょう。

親から届いたクッキー缶

先日、母親が送ってきてくれた荷物の中に入っていたクッキー缶。
どうやらカルディで売られていたもののようです。
見た瞬間「何これ!可愛い」と、娘と一緒に大はしゃぎ。
中のクッキーはスパイスのきいた大人の味で、少しずつ食べて消費しました。

そうして残ったクッキー缶。
普段だったら、金属ゴミとして回収に出すところなのですが。
可愛い猫達と視線がばっちり合い、どうしても捨てられません。
なんとか一計を案じることにしました。

子ども用のマスク収納にぴったりだった

とにかく何か入れて使うしかないと、ためつすがめつ眺めていたところ、「子どものマスクが入るかも」とひらめいた私。
学校では布マスクより不織布マスクが推奨されているので、学校用に子どもサイズの不織布マスクをストックしています。
大人のマスクと一緒にするとわけがわからなくなるため引き出しの中に入れていたのですが、狭いので取り出しにくいという難点が。

そこで、この空き缶に入れたらぴったりでした。
ストック全部がきれいに入り、気分爽快。
これで、前日の夜にマスクの準備を忘れていても朝バタバタすることがなくなります。

仕切りも秒でつけられる

たくさん入っている時は大丈夫だけれど、残り少なくなったらマスクが自立しなくなって取り出しにくくなるのではと思う人もいるでしょう。
でも大丈夫、鉄でできているクッキー缶なら磁石で仕切りをつけられるからです。

家にある磁石を適当に数本くっつけてみました。
これだけでちゃんと支えになります。
磁石だから微調整も簡単、秒単位でつけたり外したりできるので楽ですよ。

私が言いたいのは「クッキー缶がマスク収納に使える」ということではなく、「可愛くて捨てづらい缶があるなら無理やりでも収納に使おう」ということ。
一昔前、祖父母の家の奥の方から何も入っていない缶や箱のたぐいがゴロゴロ発掘されたことがありました。
しまい込んでしまうと使わないままになりがち。
使わないと宝の持ち腐れとなり、申し訳ない気持ちになってどんどん捨てられなくなってしまいます。

普段使いしていれば、ある時ふと「もういいや」と踏ん切りがついて捨てられるものなのです。
そうなったら手放しやすいよう、収納するのはライフステージの中で一時的に必要になったものが良いかもしれませんね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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