10分以内に一掃!散らかし・食べこぼしのリビング床問題は道具の配置で解決

2022/09/22
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
子どもがえんえんと散らかし、時には食べこぼしも発生するリビングの床問題。
汚くなってきたなと思ったらすぐに片づけたいですよね。
始終散らかす小学生2人の母親の私が工夫している、掃除や収納の道具の配置をお伝えします。

掃除用具は目立たないように配置

子どもがお菓子を食べた後のかけらはよく床に落ちますし、時には盛大にコップを倒して水びたしにすることも。
食べこぼしや飲みこぼしにすばやく対処するため、おやつの時間にはリビングの隅にこっそりぞうきんをスタンバイ。

少量の水をこぼした時は切りっぱなしの小さなぞうきんを、コップ1杯分こぼしたような時は古いフェイスタオルをそのまま使います。
子どもが学校に行っている時間帯は、リビングに隣接するキッチンの棚の一番下の段に入れていて、すぐ取り出せます。

テーブルの上に油っぽいものをこぼした時のために、古着でつくったウエスをお菓子の空き箱に入れ、リビング端に置いた棚の中に隠しています。

食べこぼし対策としては、同じ棚の上の方にフックをつけてミニほうきをひっかけ、何かあったらそれを使うことに。
少量のお菓子のくずなら、小さいほうきで対処可能です。

生きていれば髪の毛が落ちますし、工作していて紙くずが床に散らばることも。
そんな時はピアノとタンスのすき間にひっそりと立てかけてある座敷ぼうきが活躍。
広範囲を一気に掃除できるので、掃除機より楽です。

掃除機は、リビングの隣の寝室に充電したままスタンバイ。
主に娘のデスク下にあるマットを掃除するのに使っています。

収納は投げ込むだけ

脱ぎ散らかした服とか遊んだ後のおもちゃとかを片づけないまま子どもが外に遊びに出かけてしまうと、イラっとしますよね。
そういう時は、最低限の片づけだけをします。

脱いだパジャマは、タンスの引き出しに投げ込むだけ。
たたんでほしいのなら、自分でたためばいいのです。
そもそも少しくらいしわがついたところで、寝る時に着るものなのだから問題はないはず。

おもちゃは、テレビ前に置かれたボックスに放り込んでいます。
おもちゃを探しにくいのではないかとも思いますが、子どもはそれで遊びたいと思ったらちゃんと探して遊びます。
丁寧に収納することに気を取られると片づけに時間がかかり、結局きれいにならないので適当で良しとしています。

折り紙セットは、箱に入れて棚の中へ。
箱ごと出し入れできるので楽です。
簡単に収納でき、なおかつ視界に入りにくいようにするよう心がけています。

掃除用具も収納もリビングやリビングに隣接した場所に配置するのが、簡単リセットのためのポイント。
慣れてくると、散らかされても10分以内に元通りにできるようになりましたよ。
もし片づかないと悩んでいるのなら、ものの配置を見直してみると変わるかもしれませんね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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