ゴミが少なくても部屋すっきりをキープ!捨てずにミニマルライフを実現

2022/12/01
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
ミニマリストを目指すには、常にモノを捨て続けなくてはならないと思っていませんか?
私の家はモノが少ないとよく言われますが、週2ペースで出す燃えるゴミはドッジボール1つ分ほど。
捨てずにすっきりした暮らしを維持する秘訣をお教えします。

もらいものは断る

私達の生活の中には、たくさんのモノが勝手に入り込む機会が存在します。
道を歩けばクーポンやティッシュつきのチラシを渡され、店で買い物をすれば会員カードやポイントカード作成をすすめられ、頼んでもいない試供品まで入れられる始末。
コンビニで弁当を買えば、プラスチック製のカトラリーやお手ふきもセットで渡されます。
家に帰ればチラシやダイレクトメールで郵便受けがいっぱいに。

基本的には、タダであってもモノはもらわないようにしています。
ポイントカードは厳選して作成、試供品やお弁当のカトラリーも断ります。
チラシ投函を断る旨の貼り紙をして、しつこいダイレクトメールは受け取り拒否しましょう。

よく考えてから買う

おしゃれな雑貨屋さんで可愛いインテリアや小物を見つけ、テンションが上がることはよくあります。
数百円くらいならまあいいやと思い、勢いで買ってしまっていた時期もかつてはありました。

どんなに素敵に見えても、それは店側のたくみなコーディネートによる部分が大きいことを忘れてはなりません。
家に帰ると急に野暮ったく見え、安いものほど劣化が早く、棚のすみでほこりをかぶる運命にあります。

便利グッズや洋服なども同じ。
勢いで買ってしまうと後悔とムダとゴミが増えるだけですから、買う前に少し考える期間をもうけることが大切です。

くり返し使う

我が家には、使い捨てのものがあまりありません。
洋服は、少し傷んだらつくろってみたりサイズアウトしたらウエスにしてみたりとしつこく使っています。
ぞうきんは使い古しのタオルを切りっぱなしのまま使い、最後はフライパンの油を吸わせたり家電製品の裏側にたまったホコリをぬぐい取ったりしてから捨てます。
きっちり使い切ってから捨てると、不思議な達成感がありますよ。

私もかつてはゴミ袋20袋分くらい一気に捨てるなど、大規模な捨て活を決行したことがあります。
でもそれは痛みを伴う通過点。
捨てるのが大変だとわかったら、捨てなくても心地よく暮らせる工夫も大切なのだと思っています。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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