40代ズボラ主婦のリアルクローゼット!たたむ・かける・つっこむの使いわけ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
衣類の収納って悩みますよね。
たたむ手間を減らすならハンガー収納がベストですが、欠点もあります。
「たたむ」「かける」「つっこむ」という収納方法を使いわけることで、手間を減らしつつすっきりさせてみましょう。
「たたむ」は手間がかかるが省スペース
洗濯全般が嫌いな私、洗濯物たたみもできれば避けたい家事の1つ。
それでも、たたむ作業にはメリットがあります。
コンパクトになるからあまりスペースをとらないのですよね。
わが家に1棹だけあるタンスには、2人の子ども達の服や下着類、小物類のほか書類なども収納されています。
私の普段着が入っているのは、上から3段目の引き出しだけ。
最もたたむのに適しているのはニット系。
たたんでもほとんどしわが入らないですからね。
逆にハンガーにつるした方が、重みでのびてしまいやすく不都合です。
シャツはたたむとしわが入ってしまいますが、少しくらいしわが入ってもいいと思えるものはタンスに収納。
ロングスカートは、端からくるくる巻いていくとしわが入りにくいです。
「かける」は簡単だけどスペースをとる
洗濯物干しにも使えるハンガーをそろえておけば、ハンガー収納はとても楽ですよね。
乾いたら干した時の状態のまま収納できるのですから。
ただ、ハンガー収納は服と服の間にすきまが必要なためスペースをとります。
ハンガーを多めに用意しなくてはならないのも大変ですね。
わが家では、おしゃれ着や繊細なシャツ、礼服やコートなどをハンガーにかけて収納しています。
「つっこむ」は見た目が悪いがおおざっぱで楽
たたむ作業は面倒、たくさんスペースもとりたくない時の最終手段が狭いスペースにつっこむ方法。
ありえないと思う人もいるでしょうが、使用頻度が高いものには有効です。
わが家の場合、パジャマがこれに該当。
シーズン外のパジャマはたたみ、使用中のパジャマはたたまずに引き出しに押しこんでいます。
結局、服の収納は「その服をどう扱いたいか」で決まります。
手に取ってしばらく眺め、「この子はかけられたいかな、たたまれたいかな?それともつっこまれるのがお好きかな?」などと対話してみると楽しいかもしれませんよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。