冬本番の寒さに注意!結晶が出る前にはちみつを使いきるアイデア3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
冬本番の寒さになると戸棚にしまったはちみつの中に結晶ができてしまうこと、ありますよね。
ジャリジャリしておいしくないはちみつになる前に、使いきってしまうのがおすすめ。
効率的にはちみつを消費するアイデアを紹介します。
使い方1:飲み物に入れる
苦すぎる飲み物が得意でない私、コーヒーや紅茶にはちみつを少し入れて飲むことがよくあります。
特に、体が温まる紅茶に入れるのが冬にはおすすめ。
はちみつに含まれるミネラルの作用で紅茶の色が少し黒ずんでしまうのですが、そこにレモンを入れるとクエン酸効果でまた明るい色になります。
好みでミントを入れるとさわやかになりリフレッシュしますよ。
濃いめのミルクティーに入れるのもおいしいですよね。
子どもに飲ませるなら、ホットミルクに少し溶かすと喜ばれます(乳児には飲ませないようにしましょう)。
使い方2:煮物料理の味つけに
煮物をつくる時、砂糖のかわりにはちみつを使うこともあります。
甘みだけでなく、コクや照り、色味もプラスできるのがありがたいです。
砂糖ほど甘みが強くないので、さっぱりと仕上がります。
おせち料理やぜんざい用のあんこを量産する時など、砂糖だけ使うとあっという間に1袋消費してしまいそうな場合は、はちみつやメープルシロップも総動員。
溶けるのもはやいですし、目分量で入れても失敗しにくいです。
はちみつの香りは煮ている間にとんでしまうのか、気になったことはありません。
使い方3:ヨーグルトにかけて
朝食の時、ヨーグルトにかけて食べるのもいいですね。
かつてはプレーンヨーグルトを買うと粉糖がついてきたものでしたが最近見かけないので、少し甘くしたい時ははちみつが重宝します。
はちみつの甘みがヨーグルト酸味をやわらげてくれますし、香りが良くてテンションが上がります。
フルーツやナッツを少し加えてもよく合うので、忙しくあれこれ食べられない時に便利ですよ。
他にも、甘くないシリアルやスムージーに加える、肉料理の照り焼きに使うなどいろいろな用途に使えます。
はちみつというとパンケーキのイメージが強いですが、砂糖と同じように使っても案外大丈夫。
栄養素を豊富に含んでいて食べると元気になれる気がするので、おいしいうちに工夫して食べきってしまいましょう。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。