【ダイソー】108円ならアリ!ナチュラル感と小さめサイズが可愛い鏡餅
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
お正月準備をしなくてはと思っていた矢先、ダイソーで小さな鏡餅を発見。
狭い家でも飾りやすい大きさでシンプルな見た目、何より108円という安さが魅力の商品です。
気になるポイントを紹介します。
食品だから108円!材質にちょっとワザあり
ダイソーで売られていた「鏡餅丸餅個装入33g」。
普通のインテリアなら税込110円ですが、食品の扱いなので税込108円になるのが少しうれしいところです。
パッケージの底を見ると、容器と底ふたの部分の材質が「紙」と表示されています。
言われてみれば、持った時の手触りが少しざらっとしている感じ。
紙パッケージといっても表面に薄くプラスチックコーティングがあるようですが、大幅にプラ削減できているのはうれしいですね。
日本の米を使ったお餅が入っています
日本の米自給率は100%というのはよく聞く話。
ただしそれは主食として食べる米の話で、おせんべいなどの加工品に使われる米は外国産が多いとされています。
この鏡餅はパッケージに「国内産」とはっきり書かれているので安心感がありますね。
今回思い切って、中を開けてみました。
可愛い丸餅がころんと1個入っています。
パッケージにきっちり入るくらいの大きさなので、中身が小さすぎてがっかりなんてことはありませんよ。
工夫すればこった飾り方も楽しめる
シンプルなモノトーンインテリアが好きな人なら、何もせず棚の上にちょこんと置いておくのもいいと思います。
ただ私は鏡餅の上に橙(だいだい)がないのは寂しいなと思ってしまい、家にあった小さめのミカンをのせてみました。
手のひらサイズの鏡餅なのでミカンが重たそうですが、まあ良しとします。
紙垂(しで)を赤い折り紙でつくり、三方(さんぽう)のかわりに台に袱紗(ふくさ)をかけたもののを設置して組み合わせてみました。
なんとなく本格的に見えてきた……気がします。
その後黒い台や屏風も用意してみましたが、ここまでくると少々やりすぎのように見えてきて結局やめました。
水引を結びつけてみたり、シダの葉を置いてみたり、扇をつくってくっつけてみたり、工夫して自分好みにするのも楽しそうですね。
鏡餅は家に複数飾っても問題ありません。
床の間用に大きいのを買ってサブで神棚などの狭い場所にこちらの鏡餅を、という使い方も便利なのではないでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。