ハンガーはもう100均で買わない!気分が上がるクローゼットのための商品

2023/03/28
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
何でもそろっていて便利な100円ショップですが、今ではあえてハンガーは買わないようにしています。
理由は単に気分が上がらないから。
デザインにほれて購入したハンガー3種類を紹介します。

無印良品「アルミ洗濯用ハンガー」(税込390円)

全ての部位がアルミでできているシンプルなハンガー。3本組。
安い針金ハンガーのようにプラスチックのコーティングはなく、軽くて丈夫。
コーティングが取れてしまう心配はなく、ちょっと重いものをかけただけでゆがむということもありません。

つやのない銀色と、丸みを帯びた無駄のないフォルムはいつ見ても美しく、クローゼットの中でも悪目立ちしません。
洗濯用とありますが、私はもっぱらクローゼットで使用。肩ひもをかけられるくぼみがついたタイプも同価格で売られています。

3COINS「木製ボトムハンガー」(税込330円)

パンツやスカートなどのボトムスをはさんでかけるタイプのハンガー。3本組です。
100円ショップでオールステンレスのものが売られているのも見ますが、そちらはツヤツヤしすぎていて目にうるさい感じがしあまり好きではありません。

こちらのハンガーは木のパーツが目に優しく、ほっとするぬくもりを与えてくれます。
凝ったデザインの割には価格がリーズナブルで、数をそろえやすいのもうれしいです。

無印良品「節あり木製ハンガー」(税込499円)

節や木目が目立つ部分も無駄なく使用したという、木のハンガー。5本組。
木のハンガーは100均でも見かけるようになりましたが、ツヤツヤしすぎていて安っぽく感じます。

無印良品のものは塗装がひかえめで、木目の味わいがしっかり残りナチュラルな風合い。
捨てる部分を減らしているからなのか、価格が安いのも特徴です。
100円ショップのものは1本110円でばら売りされているので、本数をそろえたいのなら無印良品で買った方がお得ですね。

カラフルな針金ハンガーやプラスチックハンガーだけで妥協していた時期もありましたが、クローゼットを開くたび残念な気持ちになっていました。
朝の身じたくをする時に楽しい気分になれるよう、少しくらいはハンガーにこだわってみるのもいいのではないかと思います。

◆記事を書いたのは・・・danngo
「文房具には少年の夢が詰まっている」と熱く語るアラフォー主婦。生活雑貨の最愛ブランドは無印良品です。他にも、ニトリ・3COINS・セリアなどを愛用し、シンプルな暮らしを心がけています。

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