寝る前の新習慣で暮らしの満足度がガラリと変わった!思わぬ効果も

2023/03/25
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
寝る前は本当に疲れているので、よけいなことはせず布団にダイブして眠りにつきたい私。
疲れている割にすぐ眠れず、もんもんとすることも多いです。
最近ふと思いついて始めた寝る前の習慣で、暮らしの満足度が大幅に変わったのでお知らせします。

子どもの寝顔に「ありがとう」と言う

いつも一緒にいる家族に対しては、いろいろなことを当たり前に感じてしまってわざわざ「ありがとう」と言う回数が減ってしまう気がします。
そのことに対して少し申し訳ない気持ちはあるものの、日々の忙しさにかまけてゆっくり感謝の気持ちを述べる機会を逃しがち。

ふと思いついて、夜寝る前に子ども達の寝顔に向かって「ありがとう」と言うのを日課にしてみました。
「お手伝いをしてくれてありがとう」
「お留守番をしてくれてありがとう」
「宿題を頑張ってくれてありがとう」
何でもいいので、子ども達がしてくれたことを思い出しながら感謝の気持ちを伝えるのです。

余裕があればさらに、布団に入りながら「ありがとう」と何度もつぶやきます。
羊を数えるのと同じようなものですぐ眠くなり、自然と寝入ってしまいます。

日常の全てに自然と感謝できるように

始めてからまもなくして、朝起きた時の気分が違うのに気づきました。
少し前まで「まだ寝ていたいのに」「こんなに眠ってしまったのか」などと、未練や後悔にまみれながら起きていたはず。
今は「朝だ、起きよう」というフラットな気持ちで起床しています。

ふとした時に、「恵まれているな」と思うことも増えました。
晴れていたら太陽に感謝し、雨が降れば恵みだと思うといったようにささいな日常のできごとに感謝する心が生まれたのです。

子育てが一番忙しくて病んでいた時には、「三面鏡が3センチ開いていたのを注意された」などと夫への不満を紙に書き連ねたことが。
今思えば、嫌なことだけを思い出して記憶しなおすというネガティブキャンペーンをしていたのですね。
すぐに嫌になってやめて正解でした。
不満より感謝の気持ちを大事にするようにしていると、気持ちが前向きになり少しのことは笑って流せるようにもなります。

不思議と次々に良いことが

なぜか全くわかりませんが、儀式を始めて1~2週間ほどたってから臨時収入があるなどの良いことが立て続けに起きました。
たまたまなのかもしれませんし、科学的な根拠は何もありません。

でも考えてみれば風水や占いだって明確な科学的根拠があるかは疑問ですし、「信じる者は救われる」と思っておけばいいのではないでしょうか。
寝る前に「ありがとう」と言うだけなのでお金はかかりませんし、気持ちを整理する訓練にはなりますので、試す価値はありそうですよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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