勝手にランキング!捨てて後悔ワースト3&捨てて正解ベスト3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
ものを捨てると、あとで「やっぱり捨てるんじゃなかった」と思うことがあります。
逆に「捨てるまで悩んだけどなくても意外と平気だな」と思うことも。
大胆な捨て活経験者の私、捨てて後悔したものと捨てて正解だったものをランキングで発表します。
捨てて後悔したものワースト3
やはり捨てるべきではなかったと感じわざわざ買いなおしたり、かわりを探したりしたものを発表します。
ワースト1:傘
手持ちの傘が壊れてしまったのをきっかけに、自分の傘を捨てて傘なし生活をしばらく続けた時期がありました。
雨の日は基本的に出かけない、雨が降ったらぬれて帰って家ですぐ着がえるという形にしたのです。
半年ぐらいで限界を感じました。
私は平気でしたけれど、周囲のママ友がやけに心配するのです。
海外では傘をあまり持ち歩かない国もあるようですが、日本で傘がないというのは非常識だったのだと今では思います。
ワースト2:羽毛布団
羽毛布団はとにかくかさばるもの。
狭くて収納場所も少ない我が家では夏場の取り扱いに困り、衝動的に手放してしまったことがありました。
妊娠中や授乳中は暑苦しいのでそれで平気だったのですが、乳離れしてから急に寒く感じるように。
その後、羽毛布団は買い直し。
夏も収納せず出しっぱなしにしていますが、問題ないです。
ワースト3:子どもの写真
義父母が少し良いカメラで撮影してくれた写真を焼き増しして渡してくれたのですが、あまりにもかさばるので捨ててしまったことがありました。
赤ちゃん時代は目の前のことで精一杯だったのでそれで問題なかったのですが、子どもが大きくなってくると写真を見てなつかしみたい気持ちが強くなり後悔。
おまけに小学校で「赤ちゃん時代の写真をもらってその頃の話を親に聞く」という宿題が出て、大あわてすることに。
さらに驚いたのが、以前このことを少し記事に書いたところ「児童虐待ではないか」「愛する我が子の写真を捨てるなど人としてありえない」など批判コメントが殺到したこと。
目の前の我が子に愛情を注いでいたからこそ、写真に価値を見出せず捨ててしまったわけなのですが、世の中の大多数はそうではないと実感しました。
ただ、夫がデジカメで撮ったデータならあるので赤ちゃん時代の写真がゼロではないのです。
捨てて正解だったものベスト3
「捨てたら後悔するかも」とさんざん思ってためらったものの中にも、捨ててみると意外と平気だったものがありました。
思った以上に平気だった度合いでランキングしています。
ベスト1:洋服
独身時代に買った服をためこみすぎて、タンス1棹におさまりきらず収納用品を買い足してごまかしていました。
結婚して夫の家に移り、収納スペースが少ないことにあせって一気に服を捨てました。
外に出るときに困るかなと思ったのですが、さほど問題にはならず。
毎日ほぼ同じような服を着ても、気にするご近所さんなどいないのです。
ベスト2:本
文学部出身だったので、独身時代部屋は本だらけ。
おまけに少年マンガ好きで、コミックも売るほどありました。
新居には持って行けず実家に置きっぱなしにしていて、スペースを圧迫しているのが心苦しく身を切るような思いをして処分。
別れの瞬間は「ぬおう!」と心の中で叫びましたが、時間がたつとだんだん平気に。
よく考えれば本は読みたくなったら図書館で借りられますし、ネットで簡単に買うこともできるのでいいかなと思います。
ベスト3:CD
私は倖田來未さんの大ファン。
独身時代にコツコツ買いためたCDは1つの棚におさまりきらずあふれるほど。
結婚して気づいたのは、夫がZARDのCDを大量に持っているという事実でした。
「今後は倖田來未をやめてZARDを聴かないと夫に叱られる」と思った私、悩んだ末CDをライブDVDと一緒に手放しました。
最近夫にそのことを話したら「そんな必要ないのに」と言われましたが私はさほど気にしていません。
倖田來未を聴くのをやめることは結局できず、今でもiPodなどで聴いています。
手軽に音楽を再生できる時代なので、CDはもういらないかなという気も。
今回のランキングはあくまで個人的なものなので、あてはまらない人もいるかもしれません。
こういうケースがあるのだと参考にしてもらえば幸いです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。