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汚い玄関や棚が見違える!雑巾なのに拭いたあとが残らないテクニック
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
玄関や棚の上って、放置するとホコリなどがたまって汚くなってしまいますよね。
拭き掃除をすればいいのですが、雑巾でゴシゴシ拭くとぬれたあとが長く残り気になってしまいます。
玄関や棚をほとんどぬらさず、ほこりだけきれいに取る方法をお伝えします。
雑巾をぬらすのは3分の1だけ
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まずは普通の乾いた雑巾を用意します。
その後雑巾をぬらしていくのですが、この時ぬらすのは全体の3分の1だけ。
写真ではわかりやすいようバケツを使っていますが、実際には洗面所の蛇口から水をかけて直接ぬらしています。
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ぬらした後は、その部分だけかたくしぼります。
その後、ぬれた部分を雑巾の中心に向けてたたみます。
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反対の端の乾いた部分も中心に向けてたたみます。
ぬれた方の端を乾いた部分ではさみ込む形になればいいのです。
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その後は、軽くたたいて乾いた部分に湿り気を含ませるようにします。
ほどよい湿り気がホコリをからめとる
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この「ちょいぬれ雑巾」は外から見ると乾いているけれど触るとうっすら湿っているのがわかる状態。
この適度な湿り気が、ホコリなどの細かい汚れを逃さずからめ取ってくれます。
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塗装の少ない木の棚のように、素材をあまりぬらしたくない場所に使うと便利。
棚の表面をぬらすことなく、ホコリだけがきれいさっぱりなくなってくれます。
玄関や棚掃除のストレスがなくなる
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今回紹介した「ちょいぬれ雑巾」は、ぬれ雑巾の後に乾いた雑巾で拭く手間を減らしたいと考えた結果行きついた方法。
ホコリが多く積もった棚をぬれ雑巾で拭くと、水分が筋になって残りそこに細かいホコリが混じってくっついてしまうことも。
水分を残さないこの方法なら、ぬれ雑巾よりきれいさっぱり拭くことができるのです。
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さらにストレスを感じにくいのは玄関の拭き掃除。
玄関はいったん靴をどかしてから拭くのですが、ぬれ雑巾だと水分がなかなかとんでいかず、しばらく靴を戻せなくなってしまいます。
「ちょいぬれ雑巾」なら拭いた直後でもほとんど水分がつかないので、拭き終わったらすぐ靴を戻せて楽です。
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ほどよい湿り気が効果を発揮するのはホコリや細かい砂などの固体の汚れ。
床にしみついたしょう油の汚れなどには、もちろん普通にぬらした雑巾に軍配が上がります。
場面に応じて、使い分けられるといいですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。