紙製卵パック

卵パックは紙製がおすすめ!イライラが減る激推しの理由3つ

2024/01/13
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
最近、近所のスーパーなどでも紙製の卵パックを見かけるようになりました。
プラスチックのパックに比べると、少しお高めの卵に使われていることの多いイメージですよね。
紙製の卵パックは高くてもイライラが減るのでおすすめです。その3つの理由を紹介します。

おすすめの理由1:卵が割れない

卵が割れない

紙製だと助かる一番の理由は、何と言っても「卵がほとんど割れない」というものです。
プラスチックの卵パックの場合、外側からの力にさほど強くないため重いものを上にのせると中の卵がつぶれて割れてしまうことがたまにあります。
エコバッグに入れた状態でうっかり壁などにぶつけてしまうと、かなり悲惨な状態に……。
数個まとめて割れてしまい、半泣きでオムレツをつくったことが何回もあります。

紙製のパックを買うようになってから、ちょっとしたことで中の卵が割れてしまうことがなくなりました。
卵1個の値段が高くなってきている今、全体的にお高めでも紙製のパックの卵を買っておいたほうが安心だと言えるでしょう。

おすすめの理由2:開け閉めが楽

開け閉めが楽

プラスチックの卵パックの場合、封のやりかたは2通りあると見受けられます。
1つめは、端に細いテープを貼りつけてとめる方法。
2つめは、熱を加えて端の上下を圧着させる方法。
今のところ、私が出会ったプラスチックの卵パックはこのどちらか。

紙製の卵パックはというと、パックの上側に穴が、下側にでっぱりがついている構造。
穴にでっぱり部分を差し込むようにすれば閉められ、でっぱりを上から指で軽く押さえれば開けることができます。
つまり、1回開けてもまた閉められるのですよね。

1回開けてもまた閉められる

プラスチックの場合、はがしたテープが手にくっついてまとわりついたり、圧着部分がうまく離れず破れたりとトラブルが多いのが悩みの種でした。
1回開けたら開きっぱなしなので、子どもが勢いよくドアを開けた拍子に卵が下に落ちて泣きそうになったことも。
卵パックはそういった事故が起こらないので安心なのです。

おすすめの理由3:プラごみが減る

卵パックの空き容器

使い終えた卵パックは捨てなくてはいけませんね。
形状の問題で、卵のパックはとてもかさばります。
プラスチックごみとして卵パックを出すと、同じものを重ねるなどして工夫してもかなりのスペースをとってしまうのです。
結果、プラスチックごみの袋がパンパンになるのがストレスでした。

今は卵パックを紙ごみとして捨てられるので助かっています。
もちろんかさばることに変わりはありませんが、プラスチックごみを大量に捨てるより罪悪感が少ないというメリットが。
子どもが遊ぶのに使えることもあるので、我が家では少しためておいてからまとめて捨てます。
自治体によって捨て方が違いますが、軽くつぶしてから紙ごみに出すのがいいようですよ。

空きパックは紙袋に保管

あえてデメリットを言うなら、学校で色水実験用の卵パックを用意するよう言われた場合に少しあわてます。
でもそのときは割り切ってプラスチックのものを買うので、さほど問題にはなりませんよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。

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