おもちゃ箱を木製に変えてみた!3つのメリットと1つのデメリット
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
息子が生まれてから10年以上、使い続けているおもちゃ箱を先日新しいものに変更しました。
新しく購入したのは、木の箱です。
木製のおもちゃ箱を使うメリットとデメリットを紹介します。
購入した3つの箱
購入したのは、「mirawings」で販売されていたヒノキ合板の木の箱です。日本の林業を応援したくて選んだもの。
3種類を合わせて買いました。
幅40cmと奥行き35cmは共通で、高さが10cm(税込5,810円)、20cm(税込7,770円)、30cm(税込9,860円)の3パターンです。
10cmのものと20cmのものは重ねると30cmとなります。
20cmのものの上に10cmのものを置き、最も浅い10cmのタイプに雑誌や落書きノートを入れられるようにしました。
変更して感じた3つのメリット
以前は、やわらかめのプラスチック製の素材でつくられた箱をおもちゃ入れにしていました。
1つは子ども用品店で購入したもの、もう1つは3COINSで購入した収納ボックス。
どちらも思い入れはありましたが、経年劣化が激しく形が崩れるなどしてストレスを感じていたのです。
それに比べると、木の箱にして感じたメリットは3つありました。
丈夫で形が崩れない
やわらかいプラスチック製のものは、大きいおもちゃを入れると重みでつぶれたり傾いたりしてしまうことが悩みでした。
形が保てないと収納力もキープできず、散らかりやすくなります。
木の箱に変えたことで、安定した収納力を保てるようになりました。
見た目がうるさくない
可愛い柄のおもちゃ箱は、子どもには喜ばれます。
子ども部屋にずっと置いておくならポップな色づかいで全く問題ないでしょう。
ただ、我が家の場合子ども専用のスペースがなくリビングにおもちゃを置いているため、おもちゃ箱の柄は長年うっすら気になっていました。
白木の色に変わってからは、色がうるさいと悩むことがなく快適です。
いい香りがする
塗装のない木材は、木そのもののいい香りがします。
特にヒノキでできたこの商品は、届いたそばからとてもいい香りでいやされていました。
使ううちに香りは弱くなるかもしれませんが、今でも顔を近づけると優しい木の香りを楽しめます。
唯一のデメリットは重さ
木の箱に変えて大満足の私ですが、唯一デメリットをあげるなら重いことです。
厚さ1cm程度のみっちりとつまった合板を使用しているので、一番小さいものでも持ち上げると手にずっしりと重みを感じます。
大きいものは、中身を入れた状態で持ち上げるのが一苦労。
動かしたい場合は、少し浮かしてずらすようにしています。
とはいえ、頻繁におもちゃ箱を大移動させることは我が家においてほとんど考えられず、掃除のときに軽くずらせればいいのでさほど困りません。
子どもの成長とともに遊ぶおもちゃは変わってきます。
それを入れるおもちゃ箱も、成長に応じて変えていくことができれば素敵ですよね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。