200円台以下!スーパーで買える大満足の激リピート和菓子
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
大の和菓子好きでほぼ毎日おやつを食べている私。
気がつけばいつもスーパーで買ってしまう、もはや何回リピートしたか思い出せないお手頃価格の和菓子を3つ紹介したいと思います。
栗しぐれ(吉永製菓)
口どけなめらかな白あんをたっぷりと使っている上品な和菓子です。
私の母の大好物でもあり、幼い頃から母と一緒に食べていた思い出の味でもあります。
名前に「栗」と入っているのに原材料には栗が全く見当たらないのが特徴の1つ。
主原料は国内製造の白あんで、甜菜糖やオリゴ糖や麦芽糖など、複数の糖を加えていることがわかります。
これが優しい甘さの秘密なのかもしれませんね。
表面が少し焦がしてあり茶色いのですが、割ってみると中はきれいな白いあんこ。
焦げた部分の風味と白あんの口どけを一気に楽しめます。
松露(佐藤製菓)
生クリームより断然あんこが好きな私。
気軽につまんであんこを楽しむことができるあんこ玉は、私にとってチョコレートに近い存在です。
松露は1円玉くらいのサイズの小ぶりのあんこ玉で、表面に砂糖がかかっているため型崩れせず、手を汚さずに食べられます。
原材料は比較的シンプル。
1袋全部食べても熱量は279kcalです。
実際には数粒食べると満足で本当に少しずつしか減らないので、あまり太ることは気にしていません。
切ると、断面は砂糖がけの下になめらかなこしあんが。
口の中でほろほろとほどけていきます。
五家宝(西倉製菓)
『翔んで埼玉』の大ヒットでも知られる埼玉県が誇る和菓子。
埼玉のお菓子というと草加せんべいと川越の芋菓子しか思い浮かばない、という人もいるかもしれませんが、この五家宝も個性あふれる埼玉を代表する和菓子。
あられをきな粉で包んで棒状にして切った不思議な形のお菓子で、巻物のようにも見えるのがユニーク。
きな粉のねっちりとした舌触りと、さっくりとしたあられの食感を同時に楽しむことができます。
和菓子はいろいろ食べていますが、この2つの食感が同時に味わえるものはなかなかほかにありません。
水飴を使っているため素朴な味わいで、飽きがこないのもポイントです。
ちなみに、緑色をしているのは抹茶ではなく着色料。
いろいろな店がこの五家宝を製造していて、無着色の茶色いきな粉やうぐいす粉を使っているものも売られていますよ。
私がこっそりと食べ続けている安価な和菓子を紹介しました。
シンプルな材料でつくられている素朴なものばかりですが、食べてみると飾らないおいしさにはまることうけあいですよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。