1週間ゴミ回収なしでも余裕!燃えるゴミを最低限にする方法5
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
年末年始、ゴミ回収を休む自治体が多いですよね。
私が住んでいる地域は、1週間完全に回収がストップしました。
それでも我が家では燃えるゴミがレジ袋1枚ぶんのみ。
燃えるごみを減らせる方法をお伝えします。
生ゴミを減らす方法3つ
燃えるゴミの中でもやっかいなのは、生ゴミですよね。
冬でも暖かい部屋の中に置いておけばにおいが気になりますし、外に置けば動物がやってきてしまうかもしれません。
生ゴミを減らす方法3つを紹介します。
生ゴミを減らす方法1:コンポストの活用
野菜くずや卵のからなど、生ゴミになってしまうものを分解できるコンポスト。
種類にもよりますがさまざまなものを入れることができ、使い終えた油もそのまま入れられるので処理が楽。
分解すると土にかえるので、数か月後には肥料として有効活用することができます。
肥料を家で使わない場合は近隣の施設などに引き受けてもらう方法もありますし、肥料ができないタイプのコンポストもあります。
生ゴミを減らす方法2:ムダなく食べきる
大根の皮など、普段捨ててしまいがちなものも案外工夫すれば食べられます。
ニンジンなど、皮をむかずに調理してもおいしく食べられる野菜も。
我が家では、大根の皮は細く刻んでからニンジンやゴボウと一緒に炒めてきんぴらに。
大根の皮はカリカリとした食感が楽しく、味もしっかりつくのでとてもおいしいです。
おせちをつくりすぎないようにして、食べ残しを出さないですむようにしておくのもおすすめ。
生ゴミを減らす方法3:日に干してかわかす
コーヒーかすや茶がら、果物の皮などは天日干しするとかさが減ります。
水分をたくさん含んだ生ゴミは重いので、干して水分を飛ばすことで軽くすることも可能。
燃えるゴミが重くて大変だと思うなら、試す価値がありますよ。
寒い日であれば、さほど虫がこないのでベランダや縁側などに干して大丈夫です。
コーヒーかすや茶がらは、干した後に消臭剤として有効活用することができます。
そのほかのゴミを減らす方法2つ
生ゴミ以外のゴミにもかさばるものがありますね。それらの減らしかたの紹介です。
そのほかのゴミを減らす方法1:分別を心がける
分別が面倒で、何でもゴミ箱に入れてしまえば燃えるゴミが増えるのは当然ですね。
ゴミの中でも資源になるものはきちんと分けて、あらかじめ決めておいた資源ゴミ置き場にまとめておきましょう。
汚れが簡単に落ちるプラスチックゴミや牛乳パックなどは洗ってかわかして。
もちろん、汚れがひどくて簡単に落ちないなら燃えるゴミでOKです。
プラスチックトレーや牛乳パックやペットボトルなどは、近所のスーパーでも回収してくれることが多く助かりますね。
お菓子の空き箱などの紙は、雑紙として回収できますのでつぶしてまとめておきましょう。
そのほかのゴミを減らす方法2:使い捨てを減らす
ラップ、キッチンペーパー、ウェットティッシュなど使い捨てのものは、燃えるゴミの中でもかさばりやすく増えてしまいがち。
保存容器を使用する、清潔なふきんを使う、こまめに手を洗いに行くといった日々の習慣1つでこれらのゴミは簡単に減らせます。
完璧を目指さず、できるときだけでもやってみると効果を感じやすくなりますよ。
少しでもゴミが減ると、回収のお休みが続いても家を広々と使えにおいも気にならず、休み明けのゴミ出しもおっくうになりません。
半減とまではいかなくても、1割減らすことができればラッキーくらいの気持ちで試してみてはいかがでしょうか。
※ゴミの回収ルールは自治体によって異なります。お住まいの自治体のルールをご確認ください。
◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。