入学・進級しても捨てないで!処分して失敗だったと思うもの3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
入学や進級で生活が切り替わると、今まで使っている学用品をどうすべきか悩みますよね。
もういらないかと勢いであれこれ捨ててしまうこともありますが、やりすぎると後悔することも。
私自身が処分して失敗だったと感じるもの3つを紹介します。
処分して失敗1:体操服
息子は年少時代に1度、入ったばかりの幼稚園を退園しています。
その後転園しましたが、前の幼稚園で一括購入した学用品はほとんど使いませんでした。
結局、1回も使わなかったのが体操服。
卒園の少し前、じゃまになって捨ててしまいました。
そして3月に入学準備品を用意することになってはたと気づく私。
小学校に入ったら、体操服を使うではありませんか。
なんとなく小学校で体操服を一括購入するイメージでいたのですが、実際は個人がそれぞれ店で買うスタイルでした。
幼稚園時代の体操服なのでサイズは小さめだったものの、低学年のうちなら着られたのにともったいなく感じました。
処分して失敗2:吹き口
音楽の授業で鍵盤ハーモニカを使っていた娘。
小学2年生から3年生となり、「授業でリコーダーを使うようになったからこれはいらない」と鍵盤ハーモニカ用吹き口を渡されました。
少し心配だったものの、娘が「もう使わない」と何回も言うので処分。
ところが先日、「今度吹き口使うから出して」と言われました。
娘は「捨てて」と言ったことを忘れている模様。
しかたがないので、ネットで探して新しいものを購入しました。
楽器の付属品といった特殊なものは探すのもひと苦労なので、使わなくなってもしばらくとっておくのが無難です。
処分して失敗3:画材
幼稚園のときから、工作で絵を描くのでクレヨンや色鉛筆を使っていた我が家。
小学生になるにあたって、さすがに使いこんだ画材を使わせるのはふびんだ、新品がいいだろうと感じて買い替え。
周囲の子どもも多くは新品を買っていたので、新しいものを用意したのは正解でした。
問題は、古いほうを捨ててしまったことです。
小学校で勉強するようになってから、子ども達がときどき学校でつくりきれなかった工作を持ち帰るように。
残りをつくりたいというわけなのですが、そういう場合にクレヨンや色鉛筆を一緒に持ち帰ることはしないのです。
「明日クレヨンを持って帰りなさい」などと伝えるものの、忘れてしまうことも。
古くなったからといって画材を容易に捨てるのではなく、家で使う専用のものとしてとっておけばよかったと今では後悔しています。
卒業や進級のたび、すっきりさせたくて古い学用品を捨ててしまいがちな私でしたが、早まったと感じることもたくさん。
まだ使う可能性が考えられるなら、一時保管ボックスなどに入れてしまっておくのがいいかと思います。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。