服200着以上の汚部屋から30着に!シンプルに暮らすためしたこと3つ

服200着以上の汚部屋から30着に!シンプルに暮らすためしたこと3つ

2024/08/17
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
かつては服が200着以上あり、タンスやクローゼットにもおさまりきらず袋に入れたまま床おきしていたこともあった私。
一念発起し減らしに減らし、現在は30着前後に落ち着いています。それまでにしたこと3つを紹介します。

全出しする

全出しする

まずは、自分の持っている服を把握してみようとリビングの床に山積みにしていきました。
床に出してみるとわかるのですが、タンスに入っていたはずなのにタンスの容積をこえるくらいの服が出てくるのです。
今までいかに私がせまいところに無理やり服をおしこんでいたのかがよくわかり、服に申し訳ないことをしたと反省しました。

いらないものが見つかる

全部出してみると、「こんなに服はいらない」と素直に思えるので、必要ないと思ってもひとまず出してみることをおすすめします。
タンスの引き出しに入ったままだと服の量や系統を正確に把握できず、「いらない服はない」と思ってしまいがち。
服をたくさん持っているのに減らすことができないのは、どのくらい持っているかを肌で感じていない証拠なのです。

着るものだけ残す

着るものだけ残す

服を出した後、捨てる服だけ抜きとって捨てようと思うと悩んでしまってはかどりません。
とにかく目の前のものを手にとり、着るのか着ないのかと自問自答してみてください。
全く悩まずに「着る」と思えた服は残して大丈夫。

「着るかもしれないけれど、もう少しやせてからのほうがいいかな」というように、何かの条件がついて回るなら手放すことを考えましょう。
決心がつかないならしばらく別の場所に保管して、時間をおいてから考えてもいいです。
状態がいいものの場合は、リサイクルショップに持って行ったりフリマサイトに出品したりできます。
ただし、よほどのことがない限り高値はつきませんので「売れたら御の字」と思っておきましょう。

自分に似合う服を知る

自分に似合う服を知る

せっかく服を減らしたのに、数か月たつとまた服が増えてリバウンド、では悲しいですよね。
タンスやクローゼットにある服が全て「必ず着る服」ならいいのですが、ほとんど着ない服、つまり「タンスの肥やし」が多いようでは問題です。

そうならないためには、服を買うときになんとなく「可愛い」「安い」というだけで選ばないことが大切。
どんなにデザインがよくても、どんなに安く買えたとしても、自分に似合わず着る機会がなければただの観賞用で終わります。
自分に似合う服を知るには、パーソナルカラーや骨格、顔タイプなど、自分の属性のようなものを調べるのが簡単。

青が似合う

私の場合は色の濃いブルー系、オーバーサイズ、かっこいい系の服が似合うとわかっているので失敗は少なくなりました。
今はインターネットでも簡易診断ができますので、1度調べておいても損はないでしょう。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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