【無印良品】キャビネットをゴミ箱に変えて生活感を一掃!
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
みなさんの家のリビングにゴミ箱はありますか?
我が家はありません。生活感が出るから嫌なのです。
でもお客さんが来た時に不便なので、キャビネットを使ってゴミ箱を作る方法を考えてみました。
まずは中身を取り出す
今回紹介するキャビネットは、無印良品のもの。
息子の学習机を購入する時にセットで購入したものです。
確証はありませんが、「無垢材デスクキャビネット(引出2段)・オーク材 幅35×奥行48×高さ56cm」という商品だと思います。
キャスターつきで収納力もあり重宝しているのですが、息子が学校に通っている間はあまり物が入っていない状態に。
体操服など、基本的に学校に置きっぱなしにするものを収納しているからです。
休校中の現在はそれなりに物が入っていますが、それでも中身を取り出すのは数秒で完了。
間仕切りなども取り外し、まとめてクローゼットの空きスペースに入れました。
上の引き出しを抜く
上段の引き出しを引き抜きます。
力を入れずとも、簡単に外すことが可能です。
引き出しを抜くと、キャビネットの上部に空間ができます。
下の引き出しにゴミ袋をかぶせる
空になった下の引き出しに、ゴミ袋をかぶせます。
45リットルのゴミ袋がちょうどよくおさまりました。
布や紙で目隠しして完成
上の引き出しを抜いてできた空洞部分を見えないようにするために、布や紙で目隠しします。
布の場合は、上からすっぽりとかぶせて空洞部分が見えないよう長さを調節し、裏側に両面テープを貼り付けて固定。
布のかわりに、おしゃれなデザインペーパーなどで目隠しするのもよさそうです。
デザインペーパーを空洞部分の上のところに両面テープで貼り付け、2~3センチおきに切れ目を入れるとこのようになります。
サイドテーブルがわりにも
キャビネットにはキャスターがついているので、コロコロ動かしてダイニングテーブルの横に設置することができました。
テーブルの横にあれば、食事の時に出たちょっとしたごみを気軽に入れられます。
キャビネットの上に物を置くことも可能なので、飲み物や身の回りの品を置くサイドテーブルがわりにもなります。
メインのテーブルにあれこれ物を置きたくない時に、重宝しそうですね。
ところでこの即席ゴミ箱、カフェやファストフード店で似たものを見ませんか?
ゴミが外側から見えないようになっているところや、上に物を置けるところが共通していますよね。
最近、おうちで外食気分を楽しむ人が増えていると聞きます。
おうち外食の小道具として、キャビネットゴミ箱を活用しても楽しいかもしれませんね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
「文房具には少年の夢が詰まっている」と熱く語るアラフォー主婦。生活雑貨の最愛ブランドは無印良品です。他にも、ニトリ・3COINS・セリアなどを愛用し、シンプルな暮らしを心がけています。