どうしてここに?我が家の謎収納を解説【キッチン編】

2020/08/19
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
かなり前のことですが、インスタグラムのライブ機能を使って我が家を探検するように紹介したことがありました。
その時紹介しきれなかったものも含めて、我が家の謎過ぎる収納をお見せします。まずはキッチンから。

レンジフードの上に紙袋が

ガスコンロの上にある、レンジフード。
普通は何も置いていない場所ですよね。
下に火気がある場所に何か置いたら、落ちた時危険です。
そんなことは百も承知ですが、我が家ではここに紙袋を置いています。
安定感を出すため、少し大きめの紙袋にしています。

中身は、お菓子や加工食品などが入っていた箱。
いわゆる厚紙です。
私の住む地域では「雑紙」といって、新聞や雑誌とは別に使わなくなった紙類を回収しています。
少しでも資源を大切にしたいので、雑紙として出せるものは燃えるゴミと混ぜないように。
厚紙の箱がゴミとして出るのは、我が家の場合キッチン周辺がほとんどです。
紙袋をキッチンの床に置くことも試したのですが、散らかすのが大好きな息子が手あたりしだいにぶちまけてしまうのです。
床置きだと狭いキッチンが余計に狭くなり、足で袋を蹴ってしまうこともありました。
考えた末、結局レンジフードの上に置くという案で落ち着いたというわけです。

冷蔵庫の中に要冷蔵でないものが

私の家の冷蔵庫の野菜室には、緑色のかごが置かれています。
このかごは山梨でブドウ狩りをした時に、ブドウを入れて持ち帰るために使った思い出の品。
詰め込まれているのは、いくつかのプラスチックの袋です。

これらは出汁をとる時に使っているかつおぶしや昆布、にぼしなど。
出汁を使った料理が大好きなので、これらのものは欠かせません。
こういった乾物は常温で保存できますよね。なぜ冷蔵庫なのでしょうか?
実はつい最近まで、常温保存していたのです。
でも今年、冷蔵庫を買い換えたら容量が増えて野菜室がガラガラになってしまいました。
車のない我が家では、傷みやすい野菜をまとめ買いすることがないからです。
余ったスペースがもったいないと感じていた時、キッチンのコンロそばの引き出しに詰め込んでいた乾物を移動することを思いつきました。
我が家にはパントリーがなく食品を保管できるスペースが限られているので、この方が使いやすいのです。

オーブントースターの裏側に隠れているのは?

ずいぶんと年季の入ったオーブントースターは、夫が独身時代に購入したもの。
キッチンが狭いので電子レンジの上に無理やり置いているのですが、その裏に何かありますよね。

これは電話機です。
もともとは、ファックス機能つきの大きな電話機をキッチンカウンターに置いていました。
ところが息子がいたずらし過ぎて故障。
仕方なく、簡単には触れないようファックス機能のない小さな電話機を買い、オーブントースターの裏に隠したのです。
使う時だけ、キッチンカウンターの上に出すようにしています。

最後にお詫び

インスタグラムのライブでこういった面白いものを詳しくお見せする予定でしたが、途中で通信が切れて強制終了してしまいました。
そのためアーカイブもなし。
平日の午前中だったため興味があっても観られなかったという人も多く、「残念です」という声もいくつかいただきました。
我が家は山に面しているため、通信が中断しやすいのです。
フォロワーの1人に「もはや山を削るしかない」と言われたほど不安定。
オンラインで何かしたいと考えている方は、私を他山の石として通信環境をよく確認することをおすすめいたします。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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