どうしてここに?我が家の謎収納を解説【リビング編】
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
かなり前のことですが、インスタグラムのライブ機能を使って我が家を探検するように紹介したことがありました。
その時紹介しきれなかったものも含めて、我が家の謎過ぎる収納をお見せします。今回はリビングです。
滑り台の下に隠れている木箱には
リビングの中心には、息子が2歳くらいの時に購入したプレイジムがあります。
小さな滑り台がついていて、その下にこっそり木箱が。
詰め込まれているのは、息子のパンツ。
なぜパンツが出しっぱなし?タンスの中にしまえばいいのに、と思ったあなた。
ごもっともです。
これは息子独特の朝習慣に関係が。
息子は朝起きるとすぐトイレにかけこみます。
トイレから出ると半ケツ状態で廊下を歩き、例の木箱のもとへ。
すばやくズボンとパンツを脱ぎ捨て、箱からパンツを引っ張り出して履くのです。
「新しい朝は新しいパンツを」、これが息子のポリシーのよう。
風水的には正解らしいです。
タンスの引き出しを開けてパンツを出すと時間がかかるので、あえてすぐ手に取れるようにしているのです。
まあ、息子のパンツは置いていても可愛らしいので許せますね。
夫のパンツなんて、絶対出しておきたくないですが。
もちろん、私のパンツも無理です!
机の上に置いてある箱の中身は?
息子の勉強机の上には、小さな紙でできた箱。
娘が作ってくれたものです。
中には大量のおはじき。
おはじきは遊び道具のイメージ、勉強机にあると遊んでしまって良くないと思う人もいることでしょう。
でもこれ、勉強に使うものなのです。
息子は現在、割り算の計算の練習中。
割り切れる計算は九九をひっくり返せばいいのだと理解したらしく、スムーズになってきました。
あまりのある割り算になると、とたんにつまずきます。
そこで活躍するのがおはじき。
13÷4=3あまり1、という計算を説明するならこうです。
こうして可視化することで、頭の中でイメージするだけでは難しいものも理解できるように。
最近は、息子みずからおはじきを並べ問題を解くようになってくれました。
キッチンカウンター下の棚になぜこれが?
リビングとキッチンの間にあるキッチンカウンター。
この下に掃除機をかけるためにかがむのが苦痛だったので、数年前に食器棚を購入し設置しました。
でも食器はあまりたくさんありません。
必然的に、食器以外のものばかり入れることに。
仕切りにしている箱はダイソーにて購入。
左から3番目の箱に注目です。
メガネケースが1つ、隙間にはアロマオイルのコレクション。
アロマオイルはリビングで使うものなので分かりますよね。
でも、なぜメガネケース?
中身は当然、メガネですが。
1つのケースに2つ入れております。
買ったうちの1つにケースがついていなかったのです。
そっと重ねれば傷つけずに収納できました。
メガネは普段使うもの、寝る前に外してベッドのサイドテーブルの上に置く人が多いのではないでしょうか。
壁に飾るように置いたり、クローゼットの引き出しに置いたりする人もいるようですね。
実はこの2つは伊達メガネ。普段用ではありません。
いつもかけているメガネは、寝る直前にキッチンカウンターの上に置きます。
布団に寝ているので、寝室に置くと踏んでしまいそうでして。
普段使いのメガネは度数低めのため、遠出の時はコンタクトに。
私のようなメガネ芸人、もとい近眼女子はコンタクトだと少し目元が落ち着きません。
そんな時に活躍するのが伊達メガネなのです。
キッチンカウンターは、私が席に座ってメイクする時に手の届きやすい場所。
つまりメイク中に鏡を見ながらメガネをかけたり外したりして、バランスを調整しているのですね。
メガネの時はアイメイク控えめの方がすっきりするので、メイクしながら確認できるようこの場所にあるというわけなのです。
インスタライブでリビングを紹介した時これらのものが映り込むよう配慮したのですが、詳しい説明はしないままでした。
こんな意味があったのだな、と面白く思ってもらえれば幸いです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。