収納用品は買わない!身近なものを利用して快適空間ゲット
片付けが後回しになりがちなズボラ主婦のdanngoです。
何が面倒くさいかと言われると、収納用品の買い出し。
どこで何を買うのかを考えつつサイズの計測や予算設定をするのは大変です。
身近にあるもので何とかしたいと試行錯誤した結果、使えるものはこちらでした。
紙袋
気がついたらたまってしまう、ショップの紙袋。
ただしまいこむくらいなら、収納に使ってしまうのがおすすめです。
切ったり折ったりして簡単に大きさを調節できるため、いろいろな場所に使えます。
ある程度の大きさがあるので、備蓄用の食品など、かさばるものを入れておくのに便利。
他にも、ポケットティッシュやマスクのストックを収納するのに使っています。
お菓子の空き箱
もらいものの少し高価なお菓子の箱は、丈夫で長持ちします。
余計な凸凹がなくきれいな直方体であることが多いので、スペースをむだにしにくいのが特徴。
見た目も悪くないものが多いのです。
気に入った箱があったら、捨てる前に「何かを収納するのに使えるだろうか?」と考えてみることにしています。
最近手に入れた細長い箱は、蓋だけ処分して身の方を使うことにしました。
カトラリー入れにもう少し仕切りがほしいと思っていたので試しに合わせてみると、ぴったり。
ようかんが入っていたシンプルな平たい箱は、デザインが気に入っていてなかなか手放せないものでした。
考えた結果、ボールペンの長さにちょうど合うので筆記用具入れとして職場に置いておくことに。
デザート用カップ
1か月ほど前に購入したローソンのデザートのカップ。
トランプの模様が入っているのが可愛いし、他のデザートカップより厚みがあって丈夫でした。
「この形状、何かを立てて収納するにはちょうどいいのでは?」と思い立ち、洗面所の収納スペースに。
もともと、マニキュアの瓶やコンタクトのケースを立てて直置きしていたのですが、細くて不安定なせいかよく倒れて転がり落ちることがありました。
そのたびに拾って置き直すのはイライラしますし、壊れてしまわないかと心配です。
そこでこのデザートカップに入れてみたところ、なんとまとまりの良いこと。
倒れてくることもなくなりましたし、上が少し広く下がすぼまっているので、適当に滑らせて入れるだけできれいに入るのです。
これまで倒れないように気を遣いながら慎重に立てていましたが、その必要がなくなりました。
うれしくなって、もう1つ購入しブラシを立てるのにも使っています。
以前は透明なカップに入れていましたが、模様があった方が可愛くてテンションが上がりますし、中が見えにくいので生活感があまり出ません。
もちろん、こういったものをなんでもかんでも取っておくのではなく、使いそうにないと判断したら潔く処分するのも大切。
私の場合、1か月くらいかけて考えればだいたい使えるかどうかわかるので、その間だけ保管しています。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。