【無印良品】新登場の木製ファイルボックス!ポリプロピレンと比較しました
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
少し前から店舗で見かけるようになった、無印良品の木製ファイルボックス。
定番のポリプロピレンのファイルボックスと形がそっくりですが、違う点はあるのか比較してみました。
大きさと重さは?
今回手に入れたのは、「木製スタンドファイルボックス A4用 約幅9.2×奥行27.5×高さ32cm」という商品です。
比較するのは、「ポリプロピレンスタンドファイルボックス・A4用・ホワイトグレー 約幅10×奥行27.6×高さ31.8cm」という商品。
木製の方が税込1,990円、ポリプロピレンは490円なので、木製はポリプロピレンの約4倍の値段ということになります。
購入した時は全く同じかと思っていた2つのファイルボックスですが、並べてみると微妙に幅が違います。
ポリプロピレンは幅10cmなのに対し、木製は9.2cmとやや狭め。
材質が違うからか厚みはもっとはっきり違っていて、ポリプロピレンが約2mmなのに対し木製は5.5mm程度でした。
厚みが違うため内側の幅も大きく変わり、ポリプロピレンは約9.6mm、木製は約8.1mm。
商品名を見比べるとわかりますが、実は奥行きや高さもミリ単位でわずかに異なっています。
手で持った感じ、木製の方がずしりとくるのですが、実際にどのくらい重さが違うか気になり量ってみました。
ポリプロピレンは485g、片手で楽に持てる重さです。
木製は842gで、片手で持てますが少し重いと思ってしまう感じがあります。
ポリプロピレンのファイルボックスは以前から使っていたものなので劣化の可能性がありますし、木製の方は天然の原料なので重さが一定だとは考えにくいです。
これらの重さは参考値に過ぎませんが、木製ファイルボックスが重めであることは変わらないでしょう。
見た目の美しさは木製が圧勝
収納力が低く値段も高いとなると、木製ファイルボックスを買う理由は見当たらないと思われそうです。
でも実際に買ってみると、木製ならではの良さを実感。
天然の原料なので、手に触れた時の質感や目で見た印象が優しいのです。
無機質な雰囲気がなく高級感があるので、部屋の目立つところに置いても美しくまとまります。
厚みがあり幅が狭い分、中に入れるものが少なめでも安定しやすいです。
買う前に店内に展示されているスタッキングシェルフに入るかどうか当ててみたのですが、サイズ感がちょうど良く木の色目がマッチして美しかったです。
上に手が入るくらいのすきまができ、1つの区画に4つくらいは入りそうな雰囲気でした。
我が家にある無印良品のデスクにも好相性。
軽くて収納力の高いポリプロピレンは、たくさんのものを収納して少し高い場所や足元に置くのに適していると思います。
逆に木製の方は、見た目の美しさと安定感が抜群なので、胸の高さくらいの手が届きやすく目につきやすい場所に置きっぱなしにしておくのが良さそうです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。