読みたい本を我慢しない!書籍代を節約する3つの方法

2022/07/06
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
節約生活の中で真っ先にけずられそうなのが、本や雑誌などに使う書籍代。
確かに本を読まないからといって死にはしませんが、それでは生活のうるおいがなくなってしまいますよね。
お金がかかるイメージの本、少しでも安く手に入れる方法を3つ紹介します。

1.金券ショップで図書カードを買う

現金で本を買うことは基本的にありません。
必ずと言っていいほど図書カードを使っています。
図書カードは金券ショップで購入。

行きつけの金券ショップでは5,000円分の図書カードが4,850円で売られています。
わずか150円の差ですが、本をよく買う私にとっては大きな違い。

先日は夫のクレジットカードのポイントが貯まったということだったので、図書カードに換えてもらいました。
全部で4,000円分となったので、しばらく安心して本を買えそうです。

2.図書館を利用する

「本は買って読むもの」という先入観があり、以前は「本を借りる」ということに抵抗がありました。
考えてみれば、図書館は私達の税金で運営されています。
利用しないと損だと気づいてからは積極的に使うようになりました。

子どもの学校の図書室にも魅力的な本がたくさんあります。
図書ボランティアをしていた時にどんな本があるか大体把握したので、「次はこんな本を借りてきたら?」とすすめています。
こっそり私も読んでおります。

3.プレゼントしてもらう

子ども向けの絵本なども図書館で借りたいところですが、今はあまりやっておりません。
息子が幼い頃、借りた絵本に落書きするというトラブルを起こしたからです。
お金を払って解決できれば良かったのですが、「同じ本を探して新たに買って持って来てください」と言われたので大変でした。

子ども向けの本は、親戚からのプレゼントとしてもらうことも多いです。
「何か欲しいものある?」と聞かれた時、本の名前、もしくは「図書カード」と伝えるだけ。
わざわざこちらからねだるわけではありませんよ。
プレゼントする側も、かさばるおもちゃよりは安い送料で送れるので助かるようです。

おまけ:読み終えた本は捨てないで!

本を読んだらすぐ捨てるのはなんとなく申し訳ない気がします。
絵本など子どもが適当に触ってしまうものは親族やママ友に譲ると良いですね。
ハードカバーの新刊本やコミックスは古本屋やフリマサイトで売れます。
傷がある、専門的すぎるなどの理由で売れない本は、図書館に寄付。
近所の図書館には寄贈本コーナーの棚があるので、そこに置くことにしています。

本は心の美容液。
何歳になっても品格のある大人を目指すため、今後も本を読むことをあきらめないつもりです。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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