真夏の電気代が心配!数値を変えるだけでできる節電3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
暑くなると家にいる時間が増え、電化製品への依存度が上がりますね。
真夏の電気代の請求がこわいという人も多いのではないでしょうか。
面倒くさがりの私がやっている、数値を変えるだけの簡単な節電方法をお伝えします。
エアコンの温度設定
エアコンの温度設定を低くしていないでしょうか。
節電のために28度に設定しましょうといった話をよく聞きますよね。
設定温度が外気温と差があればあるほど、電力を消費してしまいます。
最近は温暖化やヒートアイランド現象などにより、気温37度というおそろしい数値を耳にする機会もありますから、28度でも低いくらい。
家に帰ってきていきなり涼しい部屋に入ると、かえって疲れてしまいます。
私のおすすめは、29度。
我が家では30度に設定することもあるので、「もはや冷房ではない」とよくつっこまれます。
子どもは暑がりなので少し暑そうにしていますが、慣れるとわりと平気のようです。
こまめに水分をとらせ、首の後ろを冷やすグッズを使わせて対策しています。
テレビの音量設定
家にいると、子ども達が暇なのでついテレビをつけてしまいがち。
そんな時は、音量に注意してみてください。
テレビの消費電力は多いほうなので、少しでも音量を下げることをおすすめします。
よく「子どもが騒ぐからテレビの音量をどんどん上げてしまう」という声を聞きます。
はたしてそれは真実でしょうか。
実際には、「テレビがうるさいからそれに負けまいと子どもが声をはりあげる」という状態なのかもしれません。
あえてテレビの音量を聞き取れるぎりぎりのレベルに下げると、不思議と周囲も静かになるものです。
それでもダメなら、ヘッドフォンを活用するのもありです。
パソコンの輝度設定
家で何かとパソコンを使う人は多いと思います。
仕事や家計管理などのためにパソコンを使う人もいますよね。
家でパソコンを使う時間が長い家庭なら、輝度(きど)の設定を見直してみましょう。
輝度というのは画面の明るさのことで、太陽のようなマークがついているところで調節できます。
0から100までの数値で調節可能で、私はだいたい14に設定。
画面が明るすぎないと、目が疲れにくくなるため一石二鳥です。
もしこれで暗いと感じるなら、室内の照明を少し落としてみるといいですよ。
周りが明るすぎて画面が見にくくなっていることが考えられるからです。
数値を変えるだけでできる簡単な節電方法を紹介しました。
ボタン1つでできるので、大変なことをしたくないという人こそぜひお試しください。
◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。