新婚時代は7万超え!やめたら食費4万節約できた5つのこと

新婚時代は7万超え!やめたら食費4万節約できた5つのこと

2024/08/13
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
新婚時代、節約したくてもできず食費だけで7万円以上使っていた私。
子どもが生まれたことを機にいろいろとやめてみたら、自然と食費が3万円ほどになりました。
やらなくなった5つの行動をお伝えします。

やめたこと1:レシピどおりに料理をつくる

やめたこと1:レシピどおりに料理をつくる

新婚当初はまともに料理をした経験が少なく、レシピに完全にしたがう形でないと料理がつくれませんでした。
当たり前ですが、レシピには「ニンジン1/2本、ジャガイモ2個」などときっちり材料の量が記載されています。
すると、ニンジンはあまるのにジャガイモがたりない、なんてことに。

アーティチョークなど、聞き慣れない材料を目にして途方に暮れたこともありました。
子どもができて買い物が大変になり、冷蔵庫にあるものだけでなんとかする習慣がつくと、よけいな出費がみるみる減りました。

やめたこと2:買い物をレジャーにする

やめたこと2:買い物をレジャーにする

共通の趣味を持たない夫婦だった私達は、休みの日に一緒にすることがほとんどなく、レジャーがわりとして買い物に出かけていました。

ある程度時間をつぶす必要があったので、近所のスーパーではなくショッピングセンターに行くことに。
おいしいものが大好きな私。
立ち並ぶ食料品店は誘惑の宝庫で、ちょっといいご飯のおともや輸入菓子などを買ってしまうのがお決まりの行動パターンでした。
今はレジャーといえば公園や遊園地となり、買い物は少しするだけなので食べ物にお金をあまり使わなくなりました。

やめたこと3:「○○のもと」を使う

やめたこと3:「○○のもと」を使う

麻婆豆腐のもと、青椒肉絲のもとといった料理を簡単につくれる調味料はいつも同じ味を出せて安定感抜群。
そのかわり、それなりにいい値段がします。
買っておいたのになかなか使わず、賞味期限がすぎてしまうことも。

ある日買うのが面倒になり、家にある基本的な調味料を組み合わせてつくってみたら何の問題もなくおいしく食べられました。
それからというもの、いつも家にあるもので適当に味つけしていますが、文句を言われたことは1度もないです。

やめたこと4:まとめ買い

やめたこと4:まとめ買い

新婚時代は仕事で忙しかったので、買い物に行くと手に持てる限界まで食料を買いこんでしまっていました。
それでも上手に使いきれるならいいのですが、私の場合は料理が得意ではないのでキャパシティオーバーに。
その結果、キュウリが液体化したりトマトにカビが生えたりとさんざんな結果に。
まとめ買いをやめ、2日に1度の頻度で少しずつ買うようになってからは、食材をムダにすることがほとんどなくなりました。

やめたこと5:見た目へのこだわり

やめたこと5:見た目へのこだわり

テレビや雑誌で見かける料理の画像は、美しく盛りつけられ芸術作品のようになっていますよね。
新婚時代は、これが標準なのだと思いこんでいました。
その結果、映えるようにするためだけに見た目のいい食材を買って散財するはめに。

挙句の果てに「パセリは飾りだから」などと高かった食べ物を残され、怒りに震えながら捨てることになってしまったのでした。
見た目にはほとんどこだわらなくなってからは、高い食材を買わずにすみ助かっています。

現在は子どもが2人になり大人と同じくらい食べるようになったため食費が4万円台になっていますが、それでも新婚時代に比べるとおさえられています。
食費の節約は難しいものですが、無理のない範囲でよけいな行動をやめるだけでも効果があると思いますよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

計算中

関連するキーワード