靴下代もばかにならない!買う頻度を減らす3つの小さな工夫

靴下代もばかにならない!買う頻度を減らす3つの小さな工夫

2024/08/22
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
服はめったに買い替えないのですが、靴下だけは定期的に購入している私。
はき続けるとどうしても伸びたり穴が空いたりするので、消耗品に近いですよね。
少しでも買う頻度を減らすため、おこなっている3つの工夫をお伝えします。

同じ色をそろえる

同じ色をそろえる

夫には、いつも同じ色の靴下を買ってもらっています。
色だけでなく、長さも同じにするのがポイント。
そうすると、はいているうちに片足に穴が空いたとしても両足処分せずもう片方を残しておけます。
そのうちまたどれかのセットの片足に穴が空くので、あまっている片足ずつをセットにしてまたはけるという算段です。

子どもは靴下の片足だけなくすというやらかしもしがちなので、本人に頓着なければこの方法を採用すると安心かもしれません。

小さな穴ならつくろってみる

小さな穴ならつくろってみる

靴下の穴は、小さいうちならさほど目立ちません。
ただ、「わからないからいいか」と油断してそのままにしていると、あっという間に広がって大きくなってしまいます。
穴を見つけたら、小さいうちに縫ってつくろってしまうのが大事です。
縫い目は案外、よく見ない限りわからないものですよ。

穴が大きくなってからだと、つくろうことが難しくなってきます。
大きい穴をうめることができる「ダーニング」という技もありますが、専用の道具が必要で手間がかかるので、やはり小さいうちに縫うほうが楽です。

素足ですごす時間を増やす

素足ですごす時間を増やす

究極的に考えると、靴下をはかなければ使う靴下を減らすことができるはず。
冬の寒い時期はしかたありませんが、暑い時期は素足ですごしてみるのもいい方法でしょう。
外に出かけるときはサンダルをはけば快適ですね。

家の中を素足で歩くと床がベタついて嫌だという人もいます。
そういう人にはルームサンダルがおすすめ。
私は以前民家園で購入したわらじを愛用しています。
最初チクチクしましたが、しばらくすると慣れてきましたよ。
無印良品で売られているルームサンダルも、心地よくおしゃれなのでおすすめです。

愛用のわらじ

靴下は普通に買うと、1足数百円するのでしょっちゅう買い替えると地味に痛手になりますよね。
むだのないよう大事にはいていくようにすれば、お財布にも地球にも優しくなります。
穴のあいた靴下も、掃除などに有効活用してから捨てられるといいですね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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